大学受験が終盤に入って、受験生の入れ替わりが始まろうとしています。

現在高校2年生の方は、共通テストだ、私大入試だ、国公立入試だ、と先輩や学校の先生やメディアが騒ぐのが、どうしても目に入り、「来年は自分の番か〜」と意識が高まらざるを得ないことと思います。

やはり、勉強って習慣です。そして危機感です。

どこの都道府県でもそうだと思いますが、大阪でも公立高校であれば、進学校であればあるほど、勉強の習慣が身についていて、進学校であればあるほど、危機感があります。

逆に言えば、別に「進学校」でなくても勉強の習慣が身についていて、危機感があれば、どこでも合格できると思います。

特に英語は習慣にしなければ、絶対に伸びません。毎日するのです。本当の「毎日」とは、クラブや学校行事でクタクタになっている日も、クリスマスやお正月も、嫌なことがあってなかなか集中できず悶々としている日も、「毎日」です。365日です。

たかだか、入試まであと一年じゃありませんか。

私は、2004年に英検1級に合格してから、17年間毎日英語をしています。風邪で熱が出た時も「リスニングくらいならできるだろう」と思い、友達と旅行に行った時も「寝る前にiPhoneでTIME 記事ぐらい読めるだろう」と思い、研修で遠くまで行く時も、「移動時間で『TIME』読みたい」と思い、などなど、最低1時間は英語に触れています。

ピアニストのルービンシュタインでした。
一日ピアノの練習を休めば、ピアノの技能の衰えに自分が気づき、三日練習を休めば周りの人たちが気づき、一週間休めば、観客が気づく、と言ったのは。

少し重い文章になりましたが、新しい年度、私と受験勉強してみようかな、という高校生(中学生も)いましたら、メッセージください。

(宣伝下手ですね、我ながら。笑)