音楽劇「ある馬の物語」観劇させていただきました
お芝居は、最初から劇中に入ってしまったかのような気持ちで、見入ってしまいました。
テーマが、「生きる」「老い」「人の愚かさ」「動物や家畜などへの気持ち」、いろいろと、胸に刺さることが多かったです。
「私の土地」と言い張り、戦争を止めないロシア人達には、今一度、トルストイの平和を祈る作品にふれて欲しいと切に思いました。
リスペクトしている小宮孝泰さんが、演じるワーシカのソロパートから、1幕も2幕も、芝居がスタートし、サックス4本との歌い出しは、しびれました〜。かっこよかったです
生きるって大変で、ワーシカも、公爵も、みんな人生を必死で生きているのが伝わりました。
ズシンと、観劇後に、ボディブローを浴びる様な見応えある作品でしたが、コロナ後、やっと、観劇出来た作品が、この作品で、嬉しかったです。