初対面
先週利用者のNさんが天国に召された。
色々障がいを生まれながら持っておられた
が自立支援受けながら生活されていた。
デイサービスに来られていて僕が初めて
食事介助にトイレ介助に入浴介助と
させて頂いてたので思いが強くショック
だった。
ましてインフルエンザからの肺炎の入院生活の重篤な状態から持ち直していただけに
病院にお見舞いに伺った時には意識がありお話は出来なかったが、
元気になってまた一緒にお風呂入りましょうね。
の声掛けにうなづいてらしたのに
予想もしていなかった利用者さんの初めての死と云う別れになかなか気持ちの整理がつかない。
10人も満たない家族葬のお通夜に参列させていただきお別れしてきた。
安らかないいお顔されていた。
Nさんのお母様に初めてお会いしてご挨拶してきた。
ご高齢でご本人様も介護必要とされて生活なされているとは知っていたが、りんとして清楚で素敵な方でした。
僕がデイサービスのスタッフでお世話させて頂いたことと病院へお見舞い行った時の話で長らく親子の対面叶わず病院にも行けなかった。と「 ご迷惑おかけしたでしょう。」の言葉に涙が止まらなかった。
家にひとり帰る気になれずファミレスで献杯して帰った。
誰にもやってくる誰も逃れることが出来ない死。
と云う別れ。
やはりどんな別れより辛い別れ方なのかもしれない。







