新井健一郎 vs YUJI KITO



次の二試合はハッとしてgoodとIWA軍の二連戦である。
まず先に登場のアラケンはKITOの握手をはぐらかし、隙をついて仕掛けようとしたが、KITOがしぶとく待っていたため目論みは失敗に。




レスリングそのものには定評がある二人だが、シングルになるとなんとなく雰囲気が違う。



しかし所詮は裏を取ろうとする騙しあい。
手島レフェリーも巻き込んで急所打ちの連鎖から一度場外に降りたアラケン。



だが戻ってきた時にKITOに襲われると赤い毒霧を吹き出してしまい、KITOにはかからずこっちに飛んできてしまった。
しかしそれで一瞬隙が出来たKITOをアラケンが首固めでなんなく仕止め3カウント。



こんな手に引っ掛かるとはと説教を始めたアラケンは勢いついでにバッファローまで呼び出し言いたい放題。
これにキレたバッファローがアラケンに襲いかかり、そこに翔太も加わって場外で大乱闘をしたまま、次の試合がスタート。

翔太 vs バッファロー



見境がつかなくなっているバッファローは場外で翔太を流血させるが、イスを渡そうとするKITOの介入を拒む。
むしろKITOが手助けしようとするのに反発して余計にイライラするばかり。



流血させられた翔太だが、傷口が深かったのか流血の量が多くなかなか血が止まらない。



スリーパーで落とされそうになったがなんとか踏ん張って、反撃すると今度はえみりレフェリーが巻き込まれダウン状態。





そこに入ってきたKITOだがバッファローは拒絶。
さらにアラケンまでもが阻止してるどさくさに紛れて翔太がバッファローをイスで一発。



バッファローが気づいたら



イスは翔太に投げ渡されたKITOが持っている。



これで完全にKITOを疑ったバッファローに翔太が後ろからKITOごと追突。
そのまま丸め込んで3カウントを奪った。

ハッとしてgoodの戦略にまんまとしてやられたバッファローは大激怒。
KITOにTシャツを投げ返してそのままIWA軍から離脱してしまった。