ミスター雁之助、ガッツ石島、バンジー高田 vs 松田慶三、YUJI KITO、クラッシャー高橋




IWA軍は今回クラッシャー高橋を連れてきた。
前回の維新力に比べると知名度が圧倒的にない選手だが、体型やファイトスタイルはかつてのアドリアン・アドニスを思わせるタイプ。




鬼神悪魔道は対インディー用にバンジー高田を入れて乱戦に持ち込む。
なぜか雁之助と松田、指切りをしてタックル合戦の約束をするが、出し抜かれても打ち勝ったのは雁之助。



出てきたクラッシャー高橋に対してガッツ石島が出るが、ガッツの巨体にも負けないほど割と大柄なクラッシャー高橋。
アッパーの打ち方などはカブキのそれに似て使いこんでるようだが、本人は何もアピールせず、ただ黙々と戦うだけ。



6人が入り乱れ、なかなか試合が進まないがIWA軍がレフェリーの目を盗みながらバンジー高田に狙いをつけ孤立させる。

今回やや元気のないバンジーは苦戦したが、どうにか逃れるとガッツへ。





ガッツと雁之助が出てくる奴らをバンバン倒していくが、バンジーが出るとやはり苦戦に。




その間に足を狙われた雁之助がクラッシャー高橋の各種の足攻めでギブアップ寸前に追い込まれ、なんとかガッツの救出が間に合う。
しかしまたスピニングトゥホールドを狙おうとした高橋を雁之助が下から首固めに丸め込み3カウント‼
ようやくガッツワールド軍がIWA軍に初黒星をつけ、進行を食い止めた。





だが松田は懲りずに次回フレディ・クルーガーの投入を予告。
これに対してガッツワールド軍は対化け物対策として吾作を用意するようだ。



アイツ暇だから来るだろとなんとも安易だが、確かに化け物対策にはなるので次回はさらに大荒れ必至だ。