今は昔 竹取の翁という者がありけり
野山にまじりて竹を取りつつ よろづのことに使ひけり
なんちって
まあ 竹は日本最古の物語と言われる
竹取物語のときからいろんな道具に加工して使ってきた
昔からの材料だけど
今でも優れた材料
金魚屋の道具でも使ってます
金魚を池からとりあげる竹の簾
今年もとりに行きました
今回は兄家族と
おかげで竹運びしてもらって楽だったけどね
昨年の反省をふまえて
竹の数半分にしました
ただ思ったより竹林が荒れてて
出しにくいし
こんなにしんどかったかと
出しやすい場所の竹を選んだので少々癖もあるし
金魚屋が加工する竹は
節が黒い古い竹
できるだけ ねじれのない真っ直ぐで太い竹
白い粉吹いてるほうがよかったかな
今回それは見忘れたような…
まあ それでも10メーターは越える竹だからね
それぞれ立派なもんで
なんたって竹を切ってる途中にノコギリが折れるほどだもの
まあ 予想してたわけではないけど
ノコギリの歯の替えは持ってきてたので
なんとかはなったけど
無事取り終えて
時間を見ると
ワシ4時間ぐらい頑張ったと思ってたのに
1時間ほど
まあ もの凄い集中してたからね
さてさて
なんだかんだで簾づくりスタート地点
今年は行事も多いんだけど
コツコツ頑張りますか
<hr>
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