オキシトシン | mawata words

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あなたは”愛情ホルモン”とか”幸せホルモン”などど呼ばれている
「オキシトシン」をご存知ですか?

実はこのオキシトシン、その分泌が促されるとモテモテになるんです。
嘘じゃないんです!NHKのサイエンスZEROでも放映されたことがあるんです。

そこで、オキシトシンの意外な増やし方も含めて紹介します。
実はこのオキシトシンスプレー、
それを鼻から吸うと脳に作用して、男女の愛が深まるのです。

「私との約束を破ってそんなのひどすぎる!」
「もう頭のなかがぐちゃぐちゃよ」

と言い争っていたカップルが、オキシトシンスプレーを吸ったらどうなったと思いますか?
「分かったわお互いに譲り合わないとね」となって、2人の手が触れ合い、見つめ合い、笑顔までこぼれて仲直りしてしまったんです。

しかも、浮気防止効果まであるいうから驚きです。
オキシトシンスプレーは愛情ホルモンスプレーなのです。

心と体を支配するオキシトシン

【近年の注目の的「オキシトシン」とは?】
幸せの種
オキシントシンとは、下垂体後葉から分泌されるホルモンのことです。
オキシトシンは従来、まさに女性ホルモンとして、以下の2つの働きが知られていました。

①母親が赤ちゃんにおっぱいを与えるとき分泌されるホルモン。
②出産時に陣痛を促すホルモン。

しかしながらここ10年で研究が大きく進んで、
人間同士の心の交流を深める働きがあることがわかってきたのです。

男女間の愛情とか人間どうしの信頼だとか、スキンシップによる心の安らぎとか、そういうものに関わる脳内物質として非常に注目されるようになったのです。
今まで明らかになったオキシトシの主な働きは以下の様なものです。

【オキシトシンの働きの例】

オキシトシンの分泌が最も促されるのは?
●キスの新しい効果
オキシントシンは、スキンシップで人と触れ合うことでも分泌されます。
そして、血液中のオキシトシン濃度が最も高くなるのがオーガズムの瞬間だそうです。

セックスすると、男女ともオキシトシンがさかんに分泌され、
「恋は盲目」という状態を作り出すのです。


母親が子どものためなら、命を投げ出してもいいと考える
「母性脳」
もオキシトシンの働きによるものです。

また、オキシトシンが分泌されると幸せな気持ちになれます。
いいことをした後に、自分自身も気持ちよくなりますよね!
このよい気分のもとになっているのもオキシトシンです。
オキシトシンは人に親切にするだけでも、分泌が促されて、
体や心の健康を作り出してくれるのです。


【オキシトシンの意外な増やし方】
オキシトシンの意外な増やし方とは、
赤ちゃんと母親が絆を強める同じ仕組みで、
人と犬の間でもオキシトシンが増えることがわかったということです。

今年(1915年)4月に、麻布大(相模原市)などのチームが
米科学誌サイエンスに発表し、マスコミでも報道されました。
ということは、犬好きな人は必ずしも人でなくてもいいということです。
自分が可愛がっている犬との間でも、
オキシトシンを増やす事が可能ということです。


●モテモテになるオキシトシン8つの増やし方

ホルモンの働きは自ら変えることができます。

なりたい自分になれます

オキシトシンを増やし、モテモテになりたいと思ったら、
次のようなことをするようにして、自ら変わることです。

1.1日にひとつ親切な行いをする。
2.ハグなどの触れ合いを積極的に行う。
3.異性の目を見る。
4.相手の立場や気持ちを考える。
5.スポーツやゲームなど一緒に何かをする。
6.家族だんらんの時間を作る。
7.映画や本で感動する。
8.人をほめる。


男と女しかいないので、楽しみましょう
真綿