3年前の2月4日は、まだ目が開かない息子のために、普通なら受けていた難関校を諦め、絶対に取れる(はず)の学校を受けていました。
冷たい雨が降る朝で、塾の応援なんか全く期待していない中、理科の先生が見つけてくれました。
塾の友人が誰も受けていない中、微かな灯りを目指して戦いに行った息子を、私は一生忘れないと思います。
基本的には、ボーダーが8割の中学受験で、最難関以外は、上が降りてきたら難易度が爆上がりします。
そこには統一した問題の偏差値なんか全く関係なく、その学校特有の問題の弱肉強食の過酷な現実があります。
今も頑張っているお子様の奮闘を支えている親御様の気持ちは、痛いほどわかります。
私も皆様のそばでお子様の奮闘を祈ります。皆様にご縁がありますよう祈ります。