小学1年生の授業参観でなかなかワイルドなクラス環境を見て、これは受験が必要かも……と思った次第。
音楽の授業で、グランドピアノの下に潜む少年兵士が5-6人。戦地から脱出に成功し、廊下をほふく前進する少年兵士が5-6人。これでクラスの25%……。おそらく、1人が始めて、それを見た他の子が真似をしたことに端を発してます。
先生は、個性と自由を大切にしており、止めることもせず、無視して授業を進め、うちの息子を含む他の子たちも、25%の見えないクラスメイトには全く関心を持たず、歌を歌っていました。
個性を伸ばす、1年生なんてそんなもん…………とは思えませんでした。
息子にも、これでいいと思って欲しくもなかったです。
たまたまかもしれませんが、現実でした。
中学受験を大学受験予備校と1括りして騒ぐ人は、中学受験の経験がない方だと思います。
どこの学校でも、努力の先に掴んだ先に今の学校生活があります。
友達とdiscodeで休み明けの試験対策を笑いながらやっている息子を見ると、本当によかったと思います。
これから沢山悩んだりすることもあるでしょうが、真面目で優しい友人と、一緒に超えていけると思います。
この環境はプライスレス。今のところは大成功です。