環境次第 | 高校から大学受験までの備忘録

高校から大学受験までの備忘録

2020年中高一貫校入学しました。

あっという間にあと200日。どうなることやら

中学受験させたのは、学ぶのに適した環境に子供を置きたかったという親のエゴから始まりました。



小学1年生の授業参観でなかなかワイルドなクラス環境を見て、これは受験が必要かも……と思った次第。


音楽の授業で、グランドピアノの下に潜む少年兵士が5-6人。戦地から脱出に成功し、廊下をほふく前進する少年兵士が5-6人。これでクラスの25%……。おそらく、1人が始めて、それを見た他の子が真似をしたことに端を発してます。


先生は、個性と自由を大切にしており、止めることもせず、無視して授業を進め、うちの息子を含む他の子たちも、25%の見えないクラスメイトには全く関心を持たず、歌を歌っていました。



個性を伸ばす、1年生なんてそんなもん…………とは思えませんでした。


息子にも、これでいいと思って欲しくもなかったです。


たまたまかもしれませんが、現実でした。



中学受験を大学受験予備校と1括りして騒ぐ人は、中学受験の経験がない方だと思います。



どこの学校でも、努力の先に掴んだ先に今の学校生活があります。



友達とdiscodeで休み明けの試験対策を笑いながらやっている息子を見ると、本当によかったと思います。



これから沢山悩んだりすることもあるでしょうが、真面目で優しい友人と、一緒に超えていけると思います。



この環境はプライスレス。今のところは大成功です。