今日で2020年は終わりです。
うちの父の育った地方の慣わしでは、無病息災で1年過ごせた大晦日のお年取りの方が、正月よりも盛大に祝いました。
今年は受験がありました。
波乱万丈の受験でしたが、本人は、結果よりもそれまでの道程に価値を見出しており、私だけが落ち込んでいたようです。しかしながら、塾選びや志望校選びは、親の戦略なので、戦略ミスの責任は感じています。
ただ、ご縁のあった学校が、事の他素晴らしく、負け惜しみではなく「第一志望に行かなくて良かったかも」と思えるほど、中学生活を楽しんでいます。
冬休みも、友人と博物館や歴史イベントや部活の大会に出かけたり、大量の学校の宿題を1日で終わらせたり、日々、充実しています。
コロナ禍が長引き、本当に厳しい年の瀬になりました。年収に影響のあった業界の方へのお見舞いや、大変なご苦労をされながら頑張って頂いている医療関係者の方への感謝、また、今年、受験される全ての皆様が未来の光を掴めますよう祈念致します。
本年はありがとうございました。良いお年をお迎えください。