(舌の手術ってどんなだろう?)


盲腸と婦人系の病気で開腹手術経験はあるものの、舌の手術は私も周りにもいず…いまいちピンと来ず…まあ日帰りだから親知らず抜歯の延長みたいなかな?と思いながらいると


母の容態が急変、二日前にはまだ意識もあり話しもあやふやながらできたのが
早朝に病院からの呼び出しで看取りました。


※ コロナ下ですが母のお世話になった病院には特別面会があり死期を待つ患者とは数分のみ家族のみ会えたのです。


告別式が月曜日、私の舌の手術が木曜日…被らなくてホッとしていたら
斎場でお骨拾いを待つ間に歯科大からの着信が私の手術日に急患の手術を行いたいので延期の話で


もちろん、ソッコーOK。いや、御寺さんの都合で告別式が亡くなった日から6日過ぎて私にも疲れが濃厚…更に亡くなった後の役場への諸手続きが私の両肩になんで手術延期は渡りに船だったのでした。


11月に入り一息ついたところで手術を迎え歯科大に、舌の手術は舌にだけ麻酔が基本+オプションで上半身にも軽く麻酔して楽に受けるがあり私はオプションもつけました。


ボンヤリしながらで滞りなく手術が進み終わった時に摘出した腫瘍を見せられてもボンヤリ
状態
腫瘍は生体検査に出して結果は約2週間後に判明しますからは覚えていました。


麻酔が切れるのは約1時間との説明と翌日に術後1回目の診察の話に痛み止薬の処方箋を出しました。で会計国保で約15000円


送迎は主人がしてくれたので薬局で薬を待つ間に…痛い…ジンジン痛い…スゲ~痛い痛い痛い…ウソ?1時間経たずに麻酔が切れ始めた!!


主人がどんな案配?なんて聞いてくるが痛みで話すどころじゃない!ジジイ五月蝿い!!
いや正確には舌を切って縫合してるから舌が動かせない、舌も口内にいっぱい近く腫れてる!!    
揺れる車内で紙に帰ったら寝る。が精一杯でした。


そして、そこから抜糸までの長い長い日々が始まるのでした。

※ 抜糸は1週間後だけどね……