より美しく | 原英晃の「ケイゾクのカタチ」

原英晃の「ケイゾクのカタチ」

40歳を越えても未だ進化を続ける、鉄人スイマー原英晃によるブログ。
“究極のアンチエイジング”と“継続は力”であることを、自らの身体で体現中!

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時間は経ちましたが、アービン選手のクリニックは本当に刺激的な時間でした。インプットさせてもらったことをヒントに、こーやったらどうかな?あーすればもっと良くなるのでは?と考えていると楽しくて仕方ありません(笑)。
アイディアを膨らまして、指導現場でアウトプットしたり、自分のトレーニングに落とし込んでいけたらと思っています(もう既にいくつか実験中)。

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クリニックでアービン選手が何度も口にしていたのは「姿勢」と「キャッチ」という言葉。
これらは泳ぐ時の重要なキーワードであるのですが、陸上トレーニングの時にも「それらを意識していなくてはならない」と、しきりに言っていました。その考えは私も常に大事にしている部分です。

水中での動作特性をイメージしたエクササイズではもちろんなのですが、それ以外のトレーニングでも姿勢やフォームって大事ですよね。
例えばウエイトトレーニングであれば、それらが少しでも崩れれば、狙ったところに刺激を入れられず、強くするのに時間を要したり、筋肉もカッコ良くつかず、更には怪我のリスクも高まるでしょう。

そう言った意味で、私のトレーニング時の姿勢や動作がアービン選手の印象に強く残ったことは、選手としても、指導する上でもとても自信になりました。

「原コーチの動作を見ていると、簡単そうで楽なトレーニングのように錯覚してしまうけど、実際にやると凄いキツクて難しい。」
こんなコメントもよくもらいますが、日常生活の中でも力を効率良く発揮するための身体の動きを考えているし、姿勢も大事にしているからこそかな。

それでも、私にはまだまだ鍛えるべき部分や動きがたくさんあるので、現状に満足することなく、より美しい姿勢や動きを勉強し磨いていきたいですね。
そして、それらを水中でのパフォーマンスに繋げていかなければなりません。

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