時には昔の話を |   広島県廿日市市の美容室オーナー、たけの What’s weFlow?

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広島県廿日市市佐方にopenした、新感覚のプライベートヘアサロンを経営してる美容師のブログです。毎日更新しているのにあんまり髪のお話をしてないですがw一生懸命心を込めてお仕事しておりますw

お疲れ様です。少し新しいビジョンが見え始めてきたweFlowhair戸倉です。

 

 

 

 

#立ち退きまであと5年

 

 

 

 

 

 

最長、ということでしたので、そろそろ本腰を上げて構想を練っていこうかなと思います。

 

めっちゃ楽しみですし、めっちゃ自信がありますし、何よりも

今までにないチャレンジになると思います。

とりあえず近隣の同業者やビジネスには全くないことをやろうと思っています。

 

 

 

 

 

どんなに失敗しても人生においては全く問題ないというお話を。

 

 

 

 

 

 

 

このお写真は「住之江旅館」という瀬戸田町にあるとっても由緒正しき旅館です。

 

 

20年前くらいでしょうか、ここに世界三大ハイファッション誌のカメラマンをしていたフランス人が訪れました。

 

 

 

そしてお食事をとろうとした際、メニューを見てたんですって。

 

 

ギャマン皿に奇麗に光を通した美しい食事のお写真を見て

 

 

「この写真の撮影者に会いたい」と言われたらしいんです。

 

 

 

 

 

撮影者は廿日市で写真のお仕事をしていましたが

 

(今思えばバリバリの鬱状態だったと本人も言っておりますが)当時は人に会える状態では全くなかったので

 

チャンスを逃してしまいました。

 

 

 

 

天才的な撮影センスが日の目を見ていたのかもしれません、この時二人が出会うことができていたら。

 

 

 

 

このお話の結末はありふれていて、

「このチャンスを逃した撮影者は、今はバリバリお仕事をできるようになって、日本中を駆け回っています」

 

 

 

なんですが、

 

 

 

最近僕自身でのこの解釈の仕方が少し変わってきたことに気が付いたんです。

 

 

 

 

人生ダメな時もあるけど、また盛り返すから大丈夫なのである。

 

という教訓だったのですが

 

 

本人にとってはこのしんどい過去も「ダメだった」と思っていないみたいで

ひっくるめて「よかった事」になってるみたいです。

 

 

まるでオセロみたいw

 

 

 

つまり、「ダメ」って言葉はそこに気が付けていないから生まれる抽象的なUFOで

そこに気が付いた瞬間にそのダメは「よかった事」になるのだと思いました。

 

 

 

 

 

ちなみにこの撮影者というのは僕の実の兄貴ですw

ちょうど夜中にあーーーーーーって叫んでいたり

携帯の待ち受けに「今しかない!すぐやれ!」って書いていたころという

地獄のころですね。

 

 

 

最近はこの兄貴に勇気づけられて、僕も新しいチャレンジを負けずにしないとなと

いい感じの感覚になってきています。

 

 

 

昨日で42歳になりました。

遅咲きではありますが、これからもお付き合いいただけれると幸いです。

最終的には全ての黒をひっくり返っしていけたらいいな。

 

 

 

 

 

おっとお仕事に行ってまいります。

 

時には昔の話を、でした。

 

では。

 

 

 

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