いよいよ、北陸新幹線延伸開業まで、あと1週間となりました。


そして、昨日に続き、大好きな北陸の車両ネタです。


先日の群馬県安中市にある、パーミル工房さんでの運転会でも、数多く周回させた、KATOさんの683系8000番台、皆さんもご存知の通り、実車は北陸新幹線開業後は、金沢と米原・名古屋を結ぶ「しらさぎ」号に転用され、同列車の専用カラーに塗り替えられました。


そして、北陸新幹線延伸開業を前に、今度は大阪~敦賀間のサンダーバード号に転用するべく、サンダーバードのリニューアル色に塗り替えられたそうで、新製時から2度も塗り替えをしたことになります。


国鉄型の485系とかならいざ知らず、JR発足後の新製車両、しかも特急列車用の車両として、3色のカラーを纏ったことは、なかなか珍しいことだと思います。(まぁ新製投入時は北越急行だったこともありますが)


そんな、683系8000番台の模型は、KATOさんから発売されている、北越急行の「スノーラビット」塗色しか存在しませんが、「サンダーバード」号のリニューアル塗装の683系を持っていない私には、KATOさんに少しだけ遊び心を出して貰い、この元「スノーラビット」の8000番台で、リニューアル塗装の「サンダーバード」を発売してくれることを期待しちゃったりします。


残りあとわずかとなった、敦賀~金沢間の北陸本線の沿線には、連日かなり多くの撮り鉄さん達が、最後の勇姿を撮りに賑わいを見せているようですが、そんな盛り上がり気運に乗じて、リニューアル塗装の8000番台の製品化をと思う人は少なくないのでは?とも思います。


この記事の最後では、先週模型工房パーミルさんのレンタルレイアウトで走らせた、北越急行時代の683系8000番台「スノーラビット」の動画で締めくくりたいと思います。