築地本願寺の後のことをアップするのを忘れてました。
実は途中まで書いてたんだけど、
うっかりページを移動して消されちゃったんです;
築地でお食事。
商店街の路地中のお店は意外に高い(知らんけど)ので、
表通りのカウンターだけのお店に入りました。
CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM(以下同じ)
1/60s f/5.0 ISO640 24mm
本日のおすすめ丼、約1000円でした(端数忘れた;)。
カンパチとあら煮汁が特に美味しかった♪
店頭で焼いてる玉子焼き屋さん。
1/80s f/5.6 ISO100 52mm
1本百円(税抜)。かなり甘くてスイーツ感覚でした。
1/2000s f/5.0 ISO100 44mm
そして本日のメインイベント!
1/80s f/22.0 ISO250 52mm
黒川紀章の設計で1972年に竣工され世界的な評価も高い建物です。
1/500s f/5.0 ISO100 40mm
四角い一つ一つが住居ユニットになっていて、
工場で作ったものを現場で組み上げたそうです。
1/250s f/7.1 ISO100 105mm
その内部を見学できるツアーに申し込んでました。
CANON EOS RP + SAMYANG RF 14mm F2.8(以下同じ)
1/60s f/5.0 ISO200 14mm
住居としてまだ使われているので、
見学できる場所は限られています。
見学用に残されているお部屋を拝見。
めっちゃ狭い!思った以上に狭い! 14mm、持ってて良かった(笑)
1/80s f/5.6 ISO125 14mm
当時の設備が再現されています。
オープンリール!
1/80s f/5.6 ISO200 14mm
まさにSF映画に出てきそうな空間です。
映画「フィフス・エレメント」でブルース・ウィルスが住んでいたアパートが
「日本のカプセルホテルをモチーフにしている」と何処かで読んだ気がしますが、
モチーフにしていたのはあの1泊3000円のカプセルホテルじゃなくて、
まさにこの部屋だったんだなと思いました。
バスルームの入り口も宇宙船の扉のようです。
1/60s f/5.6 ISO320 14mm
うちの風呂より狭いな(笑)
1/80s f/5.6 ISO2500 14mm
A棟B棟の連絡通路から部屋の外観を見る。
この四角いのが1ルーム。
1/640s f/5.0 ISO100 14mm
工場で作って電車で運べるサイズ、
ということでこの大きさになったそうです。
コンテナみたいな感じですね。
老朽化が進んでいてかなりヤバイ状態だそうで、
ガイドの方が「ツアーができるのもそろそろ最後になるかもしれない」
とおっしゃってました。
1/60s f/5.6 ISO160 14mm
黒川さんが設計した当初は、
25年でカプセルを新しいものに入れ替えるというコンセプトだったらしいですが、
分譲マンションにしてしまったので、
住民の意見が統一できず、一度も交換されたことはないそうです。
また構造上、補修工事が難しく、
解体派と保存派で議論が続いているそうです。
貴重な文化財だと思いますので、
どんな形でもなんとか残してもらいたいものです。
保存活動の費用にもなるとのことで、
復刻版パンフレットも購入しました。
iPhone8:1/30s f/1.8 ISO32 3.99mm (35mm eq:28mm)
以上、でした。