基本と一言で言っても沢山あるのですが、
要は目に見えるもの、1つ1つ意味を理解する
ということが出来ていますか、ということです。

 
・ローソク足
・移動平均線
・出来高
 
といったものを組み合わせるのが
大多数かと思いますが、
基本的な見方というものがあるかないかで
大きな差がでます。

 
私が講義で話す重要キーワードの1つとして、
「大きな流れ」を把握するというものがあります。

 
上位足、下位足とか難しい言葉は
今回は解説しませんが、
つまり、大きな上昇や下降がある中で
「今」はどうなっているのかを把握することが大事な訳です。

 
単純な話、
大きな流れ(週足)が上昇トレンドを形成中で、
目先の流れ(日足)が下げ始めてたら、
どう考えるのが合理的と思いますか?

 
1、今下げ始めているから、
もっと下がるだろう!

 
2、いや、これから上下に動いて
もみ合うだろう。

 
3、いやいや、
これは一時的な下げ(押し目)だろう。

 
みなさんはどう思いますか???

 
相場に絶対はないのですが、
可能性を考えると3→2→1の順番ですよね。

 
この感覚は非常に大事です。
今が、押し目なのか戻りなのか。

 
もちろん押し目と読みながら
それ以上に下がるケースなんて当然あるので、
じゃあ、読んで想定する力があれば次は
「対処」ですよね。

 
どこをロスカットとするのか。
それは、どこの高値、安値なのか。

 
高値、安値はどう判断するのか。
直近のローソクの波の頂上がどの位置にあるのか。

 
このように考えていきます。

 
上昇トレンドの中であれば
万が一を考えて押し目以上下がるようであれば
一時的なロスカットを想定し、

 
すぐまた上昇に戻ったら
再度買いポジションを持つのか?

 
それで利益がとれる勝算は過去のチャートからみて
どれくらいなのか?

 
その再度持った買いポジションは
すぐ下がることを想定してロスカットどうするのか?

 
常に読みと対処が行き来するわけですね。

 
ギャンブルの投資で終わる人と、
確率論の世界で投資する人というものは
根本的にここの発送が大きくことなります。

 
この考えの差があって、
手法が本当に生きてきますし、
大きな利益、コツコツ勝てるトレードが成立するのです。

 
証券会社によっては、
リスク管理の助けにもなる注文方法というものもありますので、
まさに情報戦ともいえるでしょう。

 
あなたが今どんな考えでトレードしているのか、
是非見直してみてはいかがでしょうか。

 
-平野朋之