色々と罵声を浴びせられたあと、
今から家に行きます。
とのことだった。
駅のエスカレーターを上がった所に
彼の車があった。
そこに彼と奥さんは立っていた。
彼の荷物を取りにきた。
彼を連れて帰るとの事だった。
奥さんは彼と車でわたしのアパートに向かった。
わたしは一人歩いていく。
何だろう…この状況。
彼はわたしをかばう事は何もしない。
初めて顔をみた。
やっぱり若くてかわいいなあ。
ジロジロとわたしを睨んでみていたな。
わたしがアパートに着くと
二人は外車から出てきた。
アパートは決して新しいとは言えない。
奥さんはそれを言いたそうな顔をしていた。
彼はそそくさと、キャリーバックや大きなカバンを運び出した。
最後に奥さんは謝りなさいとわたしに言った。
悔しかったけれど、
私は、言う通りにした。