皆様お疲れ様です。
昨日は医師から
義母の現在の容態についての説明でした。
私は仕事だったので
奥さんと義姉、そして義姉の旦那さん
この3人で行ってたと言ってました。
昨日のブログで
ひょっとしたら快方に向かいつつある!?
なんて思っていましたが
やはり現実はそんなに甘くなかったです。
やはり危険な状態という事は変わらず
しかも今週末がヤマではあるものの
まだ来週いっぱいは
予断を許さない状況だそうです。
脳の治療を進めたいらしいのですが
義母はどうやら心臓が弱いらしく
脳に強い薬を入れると
心臓に負担がかかってしまい
命を落としてしまう
だからといって
脳の治療も止める事は出来ない。
なので
心臓に負担をかけないように
脳の治療をせねばならず
その調整が難しいと言っていたそうです。
義母は
めちゃくちゃハートが強い人なんですけどね
臓器的には弱かったなんて驚きでした。
私と奥さんは
いわゆる｢授かり婚｣というものなんですけど
奥さんの妊娠が発覚した日が
義姉と旦那さんの結納の日で(笑)
ファミレスに呼び出された時の
義母の怖かった事…
今でこそ笑い話ですが
当時は｢とんでもない事をしでかした｣と
思われていました(笑)
今はもう孫にも好かれる
優しいおばあちゃんですけどね。
そんな事もありました。
そして医師の話に戻りますが
鎮静剤を切って
目が開いてるからと言って
目が覚める事と意識が戻る事は
全く別物です。
とも言われてしまいました。
結局は仮に来週末に危機を脱したからといって
そのまま白雪姫みたいに目覚めるかっていうと
全然そういうわけでは無い。
徐々に徐々に
少しづつ
やれる事が増えていくだけなんです、と。
だから命の危機を脱しても
このままかもしれない
それは現段階では
何も分からないそうです。
たしかに先生の言う事は
嘘偽りなく本当の事なんだと思います。
だけど先日見た
あの義母の力強い目の輝きは
死ぬ人の目なんかじゃ無いと思ったんです。
義母の生への渇望が聞こえてくるような
生命力を感じる目だったんですよね。
昨日も義母の顔の前へ
義姉が顔を近づけると
目が開いたんだそうです。
そして唇が
何かを話したそうに動いたんだって
奥さんが話してくれました。
医学的には意識が無いのかもしれないけど
やっぱり義母は生きていて
必死に生きようとしているんだと思うんです。
そして先生が言うには
手術直後にあった脳梗塞は
今は無いそうです。
そしてこうも言っていたそうです。
一度目の出血が起きて
二度目の出血が起きなかった事は
奇跡だと。
あの日見た虹は
きっとこれからも奇跡を起こしてくれる
そう信じてやみません。
義母！
頑張れーーー！
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