皆様お疲れ様です。
先日の夜のお話です
皆で夕飯を食べていた時
娘が
私、新規の契約が決まりそうなんだ!
って言ったんです。
娘の業務は営業職なので
お得意様へのルート営業もあるんですけど
完全新規の飛び込み営業みたいなものも
あるんですって。
それで今回娘が自分で飛び込んだ先で
新規の契約が決まりそうだと
そういう話だったんです。
お前、すげーじゃん!!って
素直にめちゃめちゃ褒めましたよ(笑)
詳しい業務は分かりませんが
入社して1年目で
ちゃんと仕事取ってきてる娘
親バカかもしれませんが
本当に凄いなと思いました。
それで新規契約を結ぶと
特別ボーナスが出るらしいんですよね
いくら貰えるのかは知りませんが
「あざ~~~っす」って
言ってみたんですけど
そこは華麗にスルーされました(笑)
そんな話をしながらテレビを見ていたら
ちょうど「オモウマイ店」をやっていて
「歌う八百屋さん」という方を
放映していたんです。
まぁ、オモウマイ店なんで
基本面白い方なんですけど
八百屋さんを閉店するっていう
お話だったんですよね。
それまでの密着みたいな感じなんですけど
その中のインタビューの
ご自身の生い立ちから現在までのお話の中で
この方は10歳でお母様を亡くされて
それからずっと仕事をしてきたんだと。
10歳からずっと仕事をしてきて
仕事を苦しいなんて思った事ないなー
なんて言ってたんですよね。
それで、何故今までこんなに
頑張れてこられたのか
その理由はたったひとつ
10歳で亡くなった母ちゃんから
俺は今でも褒められたい
それだけなんだ。
って涙ながらに話していて
それを見て色々思っちゃったんですよね。
母親の愛を
もっといっぱい欲しかったその方と
子供にもっと愛を伝えたかった私達
同じ悲しみを抱えているなぁと
その方ももっともっと
母親の愛情が欲しかったと思いますし
母親の愛情そのものも
あまり知らないかもしれません。
私達ももっと子供に
愛を伝えたかった
愛情を溢れんばかりにあげたかった。
娘の仕事を褒めたみたいに
長男の仕事の事ももっと褒めてあげたかった
仕事の話をいっぱい聞かせて欲しかった。
順風満帆だった長男の人生が
突然ページを破り捨てたみたいに
途中から無くなってしまった。
物語の続きが見たかった
お前の話が聞きたかった
やっぱりこんな人生納得いかねーよ
お前にはもっと未来があったんだ
その未来を見たかったな……
父ちゃんはお前の事もっと褒めたかったよ。
今日はちょっと
ウダウダ言っちゃいました![]()
まぁ、そんな日もあるよねー
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
はじめましての方へ
よろしかったら
こちらもお読みいただけますと幸いです。
私の新しい人生の出発点です
どうぞよろしくお願いいたします。
