▼GCタイプ&Jタイプの脚比較
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.......GCタイプ&Jタイプの脚比較
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参考レース 2016/1/30 東京4R
ギアチェンジタイプ(GC)と持続脚タイプ(J)にどういう違いがあるのかは今までも解説をしてきました。頭で理解していても最後は目でみて比較してその違いを感覚として把握する必要があります。
一度把握してしまえば後は馬タイプのマークを見るだけでどういう脚を使うのかが想像できるので予想時間の短縮と精度UPに繋がります。
取り上げるのは土曜東京4Rです。
勝ったのはGCタイプの7枠14番ステイブラミッシモ、2着がJ2タイプの6枠12番スカイホープです。
このレースでは特にGCタイプの加速力について注目してもらいたいです。
細かい事をいうとロスの差とか諸々ありますが直線に入った時点でのそれぞれの位置取りは以下の感じです。
GCタイプは仕掛けてからすぐに加速しないが、徐々にスピードアップしてトップスピードに乗せるとそれを持続できる脚があります。上手く嵌れば凄く強いタイプです。その代り内で詰まったり、ブレーキが掛かったりするともう一度徐々に加速しないといけないので遅れをとります。強い反面それだけ難しいタイプです。
そういう意味ではゴチャゴチャしやすい中山よりは広い東京の方が直線でもバラけやすいのでトップスピードには乗せやすい事も多いです。
この4角出口では内前にGCタイプ、先団外からJ2タイプで、J2が一気にスピードを上げて一歩ずつ伸びて行きます。レースを見てもらうと分かりますが勢い的にもそのまま突き抜けるんじゃないかというような運びです。
直線半ばで先行するGC馬を射程に入れて持続脚を使って一気に伸びてきます。この時のGC馬は内側で追っ付けながらちょうどエンジンを点火させながらギアを少しずつ上げている段階です。
J2タイプは完全にスピードに乗っているのに対してGCタイプはまだこれからです。この辺りのGCタイプの伸び方に注目してレースを見て下さい。
ここで一旦はJ2が先頭に立ってそのまま抜け出す感じに見えますが、ゴール直前でようやくスピードに乗ってきたGCタイプが最後は伸びて差し返す感じになったところがゴールになります。
細かい事をいえばJ2タイプが外を回すロスがあったなどもありますが単純にGCタイプがどんな感じで加速して行くのかということを把握するには比較しやすいレースになると思います。
同日の11R白富士Sでは先に抜けたSタイプをGCタイプの2頭が追いかけて交わすという場面もあるのでこれもその2種類の馬タイプを比較するのにもよい材料になると思います。特にGCタイプがどういう加速の仕方をするかというのが分かっておくと予想の幅も広がります。
先ほども触れたように東京コースは直線でバラけやすいのでGCタイプもトップスピードに乗せやすいという特徴があります。
文面で理解していても実際のレースでタイプの違いを比較して把握した方がより予想する時にイメージがしやすくなります。そういう意味でもレースをある程度は見返すことは大事です。それも最初だけでいいと思います。理解してしまえば見返さなくても馬タイプのマークだけで分かるようにしたので完全に自分で違いを理解したと感じるまではある程度時間を費やして努力した方が時間短縮と近道になるでしょう。
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