週末、思うままにカメラを持って出かけることがある。
紹介できるような写真はそう多くないが、何を考えて撮っていたか思い出しながら、綴りたいと思う。

 

大分の豊後高田市には「豊後高田昭和の町」がある。

その名の通り、昭和の雰囲気を残した町で昔懐かしい雰囲気を味わうことができる。

 

モード:Avモード

シャッタースピード:1/5秒

絞り値:F9

ISO感度:1600

露出補正:0

 

今でいうリビング。

当時はお茶の間と言っていた気がする。

ちゃぶ台、白黒テレビ、ガス炊飯器、柄入りガラス…。

 

モード:オートモード

シャッタースピード:1/60秒

絞り値:F4

ISO感度:400

露出補正:0

 

今でいうキッチン。

当時は台所と言っていた。

地面が土間であったところも多かったようである。

 

モード:オートモード

シャッタースピード:1/60秒

絞り値:F5

ISO感度:400

露出補正:0

 

これは便所の横にあった手洗い。

上部の器の中に水を入れておき、下の細い筒を押して水を出すのである。

 

モード:Avモード

シャッタースピード:1/2秒

絞り値:F9

ISO感度:1600

露出補正:0

 

これは実家にも祖父宅にもあった。

8mmフィルムのカメラ(今でいうビデオカメラ)。

帯になったフィルムが入っているカセットをこのカメラに入れて動画撮影する。

撮影したものはカメラ屋さんで現像をすると、リールに巻かれたものを受け取ることができる。

これを、映写機と呼ばれる、フィルムを送りながら内側から光を出す機械に入れる。

壁などにこの光を当てて撮影した動画を楽しんでいた。

 

あれから70年ほどだが今ではスマホで動画撮影もできるし、人と簡単に共有できるようになった。

恐ろしい進化である。

 

一通り見てきたが、設定は恐らく昭和30年頃だと思われる。

私も昭和生まれだが、ちょっとピンとこないところもたくさんあった。

 

だが、生の昔を知るにはいいところである。