ステンドグラス展 | ある木版画家の気まぐれ日記

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木版画家・吉田秀司のブログです。
板目木版と木口木版の2つの技法で作品を制作しています。
作品の話以外にも、たまに好きな映画のことも書いています。
取り扱い画廊 養清堂画廊(銀座)

今日は知り合いの方のステンドグラスのグループ展を観に国立へ行ってきました。

ステンドグラスではありませんが、一度だけガラスを切って組み合わせてお皿を作った事がありますが、切るのが難しかった記憶があります。

今回はほとんどが球体やドーム型等の立体なので、お皿よりも数段難しいことが想像出来ます。
ですが立体的に組み立てる以上に難しいのがガラスの選択ではないでしょうか?
これはもうセンスですが、如何にガラスを使いこなすかに尽きると思います。

ほとんどの作品は色ガラスを使っていましたが、その中に1点だけ、無色透明または無色の磨りガラスと少しだけグレーがかったガラスのみで制作した作品があったのですが、これが水墨画のようで潔く、とても印象的でした。

普段はステンドグラスの展示を観る機会がないので今回はとても楽しめました。
会場は写真撮影禁止でしたので、お見せ出来ないのが残念です。


帰りに本屋さんで、こんな物を見つけて思わず買ってしまいました。

ジャ~ン、ミニオンズ‼︎
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中身はこんなです。
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組み立てると、こうなります。
カワイイ(^ ^)
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