現場で共通の問題: リーダーは疲れている
私がソフトウェアの開発現場でリーダーやマネージャーをやっていた時に感じたことや、現場のリーダーとコーチングセッションをしてきた中で扱った問題に共通するものがありました。・多くのリーダーはトップダウンで物事を進めようとしていて疲弊している
「どうしてこんなことができないんだ?しっかりしろ!」
「言われた通りにやればいいんだ!」
こんなセリフをよく口にしているかもしれません。
このようにチームを統率することは、ある場面では必要ですが、常にこうである必要はありません。
開発しているシステムや製品は大規模になり、複雑になっているので、リーダーが全てを把握して、トップダウンで行うことは困難です。それでもリーダーは責任感を持って頑張ります。やがて、ついてこられない部下が出てきます。自分も疲れてしまいます。
かつて自分も疲弊していました
と言っている自分も、かつてはそんなリーダーでした。結果、メンタル不調になる部下が出てしまいました。
部下は気軽に近寄ってこなくなり、孤独感を感じていました。
その結果、自分はストレスで激太り。
「このままじゃダメだ」と感じて、マネージメントスタイルを大きく変えました。
ポイントは二つです。
1. リーダーであるあなたが持っている隠れた才能を棚卸してリーダー像を作ること
2. チームメンバーの価値観を引き出し、それを尊重すること。
あなたの中の宝探しの旅
そのことをベースに、かつての現場でチームメンバーにコーチングをし、今は経営者さんやリーダーたちにコーチングをさせていただいています。そして、生産性が高くて、前向きで明るい現場を作り出せています。具体的なコーチングのイメージを「あなたの中の宝探しの旅 モデルプラン」としてご紹介します。
あなたが持っている隠れた才能に気付いていく「宝探しの旅」です。
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体験コーチングを実施しているので、ぜひ受けてみてください。
マネージメントやリーダー業務の見方が変わり、楽しくなります。