農薬とは⑦ ~具体例~ | 小松菜農家 hideのブログ

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おはようございマス┏o ペコリン


今日は、無農薬にする方法をいくつか書こうと思ったが

それよりも先にお伝えしたいことがありまして今日はそっちにします。

実は明日もちょっと別の話になります┏o ペコリン



実際に知識がない人が





『無農薬ありき』





で農業をしようとしたために起ってしまった事故。



いくつか見当はつくけど、実際のところ何を思って農薬を使わないのかは

個人個人違うので、細かくは不明だが農家で真剣に無農薬を目指している

まともな農家も居ます。



そういう中に上記の例は少ないと願う。




農薬と登録されていない農薬と似たような性質を持つものを散布するなんて

非常に無責任。天然資材、牛乳、トウガラシエキス含め実は何の保証もない。

対して農薬はそれらよりもはるかに保証がある。



『農薬』と名前がついていないだけで安全だと思っている。


これは超無責任だと思う。

農薬というものが今まで散々述べたが、農薬という物質ではなく

安全性と、環境保全と殺虫(菌)性等を保証した物質が農薬と名乗れる。

この理屈がわかっていると、農薬と名前がついていないことで安全だと

思うのは銀河系レベルの幼稚さだと思う。



農薬と同等のデータを個人で調べることは不可能だと思うが

死ぬ気でやってみればいい。何億円もかけて10年間やってる人たちに対して

個人のデータなんて勝ち目があるわけがない。



何故わからないものを使用して農薬を散布するより安全♪

みたいな顔をしているのかはまさに不明である。



そんな中、色々調べているうちに、あるサイトと出会った。


コチラだ



itohさんという方のブログで非常によくまとまっている。

『農薬』というものを理解せずに、上っ面のイメージで否定的になるから

こういうことが起ったのだと思う。本当に悲しい出来事だ。




自然農薬だといってタバコのニコチン抽出液を用いて・・・

無農薬有機栽培。として問題になった例を書いてくれている。

やった人たちに言いたい。







『何が目的だ?』







子供に何を教えたかったのか。

今回俺が書いているような農薬の概念を教えて



ルールを死守することで安全性を確保できる。




そう教えるのが正しい。



なのに・・・たばこの抽出液だと?w


こんなこと昭和の話だと思っていたが・・・

結構最近のことだから困る。



カメムシを退治したいなら、カメムシ用の農薬を使えばいいだろw

何しろ10年以上かけて何度も何度も実験済みだ。



少なくてもタバコの抽出液よりずっと安全なのは考えるまでもない。





注意して欲しいことがある。

最初にもちと触れたが、無農薬って人は農薬を使わないのではなく

何も使用しない。という人もちゃんといて、みんながみんな




タバコとか

唐辛子のエキスだとか、

木酢液だとか

牛乳だとか

アセビ液だとか




他にも変なのが色々あるが

そういうものを使っているわけではない。




一切資材を使わない人が実際居ます。



無農薬だと表記するつもりも、言うつもりもないけど

真冬の江戸川区の小松菜の多くは農薬は使うことは

ほとんどないでしょう。必要ないしね。


他の多くの産地でも同様でしょう。



あとルッコラで1年中無農薬やってる人も知り合いに実際います。

その方のやっている方法も知っています。が、その方も言っていたけど

別にそれが安全というわけでもないって。



1つの経営手段だって。(←これはこのシリーズの後々で語りマス)




無農薬というもののすべてが

得たいの知れない危険なものが使われているもの

だと言う風には受け取らないでください。



多くは知識が浅いためか、農薬というものに対して無駄な恐怖を持っている人。

無農薬だとすれば一定以上の販売経路と単価が保証されると思う人。

もしくは、その微量なリスクだとしても嫌う人が必死に目指しているものです。



無毒性量だとしても毒だと思う人がいるのは構いません。

ADI理論を個人的に否定するのは構いません。

けど、それならば、他の化学物質すべてにおいて同等の危険性を

感じるべき。


実際、その毒性は他の多くの一般的な物質や、野菜そのものの

リスクと大して変わらないのだから。それを理解し、無農薬だから安全なんていう

安い安全は語らない方がいい。どこかで辻褄が合わなくなる。






で、仮に上記のよくわからないものを使ったからといって

そこまでビビる必要もないでしょう。実際、大して被害出てないからw

食中毒とかね。たぶん大丈夫でしょう。




でも、殺虫目的で使ったら違法だけどねw



だからやめようね。




で、itohさんのリンク先を見て驚いたw

一部がかぶっていたwww


FOOCOM.NET

Food Watch Japan

松永和紀blog

農薬ネット


これらは、俺も実際このサイトの関係者と会って話を聞いているが

本当にまっとうなことを言っている。しかも、皆ほぼ同じ意見だ。


これらのまっとうな話よりも、オカルトな健康情報の方が面白いのは

仕方がない。だいたい本当のことというのは、普通だからだ。



ドラマチック、または神秘的に農産物を語り、他を否定し・・・

最後には自分たちの野菜の共通の市場を作ったり、農産物の単価が

異常に高かったり・・・wwwww





心当たりがあり過ぎて困るんだけどw

そういうのは気を付けましょう。



農産物にそんな神秘的な力が備わることはありません。

もしも、そんなことが可能なら、医学がほっとかないだろうし

更にいうと・・・この世のどんな物質も人間の為にあるわけではないので







効果が絶大 = 副作用も絶大



これは覚えておきましょう。

多くのものに当てはまりマス。


100%人間の味方になる生命、物質なんてありません。

むしろそんな存在は悲しすぎます。



ちなみに現時点で俺のおすすめする超健康法は・・・

かつて書いたが・・・これだ。


これをテレビでバラエティーにするのには相当無理があるw



農薬とは① ~はじめに~

農薬とは② ~農薬の概念~

農薬とは③ ~奇跡の外し方~

農薬とは④ ~鍵穴合わせ~

農薬とは⑤ ~農薬の使用有無に関しての安全性~

農薬とは⑥ ~何故農薬を使うのか~

農薬とは⑦ ~具体例~

農薬とは⑧ ~化学物質とは~

農薬とは⑨ ~農産物の流通の歴史①~

農薬とは⑩ ~付加価値~ ← お蔵入りしそうだったw

農薬とは⑪ ~農産物の流通の歴史②~

農薬とは⑫ ~経営における無農薬という付加価値~

農薬とは⑬ ~資材における有機という価値~

農薬とは⑭ ~農薬を使わないで栽培する方法①~
農薬とは⑮ ~農薬を使わないで栽培する方法② by メクレ~

農薬とは⑯ ~農薬を使わないで栽培する方法③ 生物の拮抗~

農薬とは⑰ ~農薬を使わないで栽培する方法④ 肥料分と昆虫…

農薬とは⑱ ~中締め~

農薬とは⑲ ~生産者のブレ幅~

農薬とは⑳ ~化学物質過敏症とは~

農薬とは21 ~消費者からのメール①~

農薬とは22 ~消費者からのメール②~

農薬とは23 ~消費者からのメール③~

農薬とは号外 ~映画『奇跡のリンゴ』の観方~

農薬とは24 ~消費者からのメール④~

農薬とは25 ~消費者からのメール⑤~

農薬とは26 ~消費者からのメール⑥~

農薬とは27 ~まとめ~

農薬とは28 ~このシリーズを書いて~

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