今日はピアノの発表会のリハーサルでした。
一般的にはピアノの発表会はぶっつけ本番のことが多いと思うのですが、ウチの先生の教室は幼稚園児からお孫さんがいるくらいまでの方の生徒さんがいる大所帯で、ピアノ、エレクトーン、ギターやドラムも入ってのアンサンブルもあるので、リハーサルも丸1日、本番も朝から夕方まであります
案の定、緊張します。
特にリハーサルは大の苦手です。
色んな人に初めて聴かれる場です。
「なんで発表会出るって言ったんやろ
」
ってなります。
でも今年は
そこまで嫌じゃないなーと始まる前から思っていました。
なぜかというと
起こりそうなことがなんとなくわかる
からです
心臓バクバクする
手が震える
足も震える
思ったより速く弾いてしまう
誰々さんが見てるなあと思うと
メッチャ意識してしまう
いつも間違えないところを前日に初めて間違う
練習の通りには弾けない
うまくいって8割
そしてそれが的中します
でも予想していたから
やっぱりな
という感じ。
それ以上でもそれ以下でもない。
予想できるんだから準備もできる
ちなみに足が震えるのを見られるのが嫌なので
舞台では必ずロングスカートかワイドパンツを履くようにしたら、震えなくなりました
こんな準備ができるようになったのも、これまで散々失敗して経験してきたからなのかなーとふと思いました
今日リハーサルに参加していたほとんど全員が緊張して、音をミスったり忘れたり止まったりのハプニングがあって
あーっ
ってなってました。
私もそんなみんなと同じ。
あーっ
てなりました。
本番こわいっす。
でもそれは予想の範囲内だし
もし予想を超えることが明日起きたとしても
笑ってやり過ごそかな
なんとかなるでしょ
死ねへん死ねへん