これも自己責任か? | 日高正樹税理士事務所(名古屋税理士会昭和支部所属)
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日高正樹税理士事務所(名古屋税理士会昭和支部所属)

名古屋税理士会昭和支部の税理士、日高正樹です。長久手市・愛知県・名古屋市など東海地方を中心に活動している会計事務所です。決算業務・法人税や所得税に関するご相談や節税対策・相続税対策のご相談をいつでもお待ちしております。どうぞ、お気軽にご相談ください!

18日、東京証券取引所が売買停止になりました。

http://www.chunichi.co.jp/00/kei/20060118/eve_____kei_____002.shtml


てっきりライブドアがらみで、みんながライブドア株を売りに出たのが原因かと思っていたのですが、知らないところでもっとエゲつないことが行われていたんですね。

http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read?f=200601192019


マネックス証券が、ライブドア関連企業5社の信用評価掛目をいきなりゼロにすると発表したことがきっかけとなり、相場の下落が更に加速したとのこと。


いきなりマネックス証券の独断で、信用評価掛目がゼロになったので、マネックス証券の顧客にとってはライブドア株が担保としての価値がなくなってしまった。

そりゃ慌てますよね。


流れとしてはこんな感じでしょうか?


1.信用評価掛目を下げた時点では、マネックス証券の顧客しかその情報を知らず、まずその顧客が慌ててライブドア株を売り出した。

2.それにつられてライブドア株の時価が急落。

3.他の証券会社の顧客も慌ててライブドア株を売りに出す。

4.売りが殺到して東京証券取引所のシステムがダウン。


新聞の記事では今回の下落を、「ライブドア・ショック」と書いていましたが、今日のネット上の記事では、実は「マネックス・ショック」だったんじゃないのか、というものを多く見かけました。

まったく同感です。


記事によれば、マネックス証券の松本大社長は、「担保価値の評価が困難になったと総合的に判断される場合に、その担保掛目を下げることは、経営の選択肢の一つである」とした上で「個人投資家の利益を守る為に、早期の注意喚起を行うことは、証券会社としての責務だと考えております」とするコメントを発表したとのこと。

どうせなら、「個人投資家」の前に、「我が社のお得意様である」という言葉をつけた方がいいのでは?


あと、今朝のワイドショーで、テレビのコメンテーターが「ライブドアなんて怪しい会社の株を買った人は損をしても自己責任ですね」と言っていました。


ムカッときました。

いや別にライブドアをかばってるわけじゃないのですが。

出来れば、そのコメントをライブドアに東京地検が捜索に入る前に言って欲しいものです。


後出しジャンケンで、偉そうなことを言う人間は、私は好きになれません。