こんにちは、
フォトグラファーの森藤ヒサシです。
いつも土日は
"森藤ヒサシストーリー"
を書いているのですが、
今日は趣向を変えて。
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2022年4月27日13時45分
家庭裁判所で
姉である
世永幹子と待ち合わせる
母の遺言書を
家庭裁判所で
検認するためである
母が亡くなったのは1月12日。
告別式も終わりしばらく経ったある日、
今後の遺産について
うちの会計士と話し合いをしている時、
父親が、
「10年前にとりあえず書き留めた遺書を預かっている」
と私たちに伝えたのです。
ちなみに遺言書に関しては家族全員無知
何をどうしたらいいかわかりません。
会計士からは
家庭裁判所に行って
検認してもらわないと
見ることができない。
と言われ、
早速、家庭裁判所に問い合わせることにしました。
検認するためには、
亡くなった母親の
生まれてから死ぬまでの戸籍謄本が全て必要とのこと
さらに
相続の権利のある人の戸籍謄本も必要。
これらもまあまあ集めるのが大変。
妹は島根に戸籍があり、
両親の面倒を見るために
水戸に引っ越してきていたので
島根まで取りに行かなければならなかったり、
母親の出生から死ぬまでの戸籍だから
何通もあるのです。
ただ、幸運なことに、
母親は生まれてから死ぬまで
東京の専門学校に行っていときも
結婚をしたときも
水戸から戸籍を動かしてなかったので
水戸市役所1か所で全ての戸籍謄本を取れたのです。
3月12日
全ての書類が揃い
家庭裁判所に検認の申込みに行きました。
よく書類がそろわずに
何度も戸籍を取り寄せたりとか
全員の分が揃わないとか
あるらしいのですが、
とりあえず
書類は全部揃っていて
1回で受付が終了。
2,3週間で
相続権利のある人全員に
封書で連絡が来るとのこと。
そこから私たちは
早く遺言書を見るのができるのを待つのですが
4月5日になっても
全く連絡が来ないので
家庭裁判所に電話をすることになったのです。
担当者はそのとき不在で
折り返し電話があると
電話を受け付けてくれた人が伝えてくれました。
ところが
その日のうちにも電話はかかってこず、
ようやく3日後担当者から連絡がきて
4月27日に検認できることが決まったのです。
それにしても
お役所はやることが遅い。
連絡が遅くなってしまったのは、
移動の時期でバタバタしていたから
とのこと。
さすがお役所。
民間では
約束を守らないだけで
クレームになるのに。
そして、
検認の申し込みをして7週間が経ち、
4月27日
私と姉で家庭裁判所に行き
母の遺言書を検認するのです。
明日の"遺書2"
に続く
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