瑠璃も玻璃も磨けば ヒカル☆ -37ページ目

瑠璃も玻璃も磨けば ヒカル☆

こんな日もあった
あんな日もあった
主人を膵臓ガンで亡くし
彼を胃ガンで亡くし…と、2度の死別を経験
グリーフケアの中、時間に取り残されながら
死ぬまで生きる自分の孤独を書き連ねていきます

マザー・テレサの有名な言葉に

「人生の道のりが

どんなに苦しいものであったとしても、

最期の1%が幸せであれば、

幸せな人生として終えられる」という

言葉があるそうです

今日、president online の記事に

看取り士というのがあり

そこで見つけました



最期の1%

貴方は幸せでしたか?



末期的な腸閉塞をおこし

最後の入院がついにやってきて


食事が出来なくなり

胸のポートから

点滴での24時間カロリー摂取


鼻から腸まで入れた管から

毎日溜まった腸液を抜いていた


もう退院は出来ませんと

私は先生に言われた


なのに貴方は病院生活を嫌い


鼻からの管を抜くための

手術を選んだ


胃から浸潤したガンに

塞がれた横行結腸

腸液を流すため

小腸からダイレクトに

直腸にバイパスを

繋ぎ

鼻からの管が取れて

退院して

在宅で私の部屋で緩和ケアが

出来た


最期の1%

貴方は幸せでしたか?


いつか一緒に暮らしたいと

ずっと言ってた私の夢を

自分の命を削って

叶えてくれた


それが

私への懺悔ではなく

貴方の幸せだったのなら


幸せな最期の1%だったのなら

私も幸せなはずなのに


2度つぶやいた

最期の

ごめんね  が

貴方に償いをさせたのではないかと

貴方の本当の幸せは

どこか別の所にあったのではないかと


罪悪感に苛まれるのです


でも

たとえカモフラージュで

あったとしても

私が側にいたことは


回りのすべての人に

最期が孤独ではなく

大切な人が側にいて

その人に想われた幸せな男だったと

写ったことで

皆を救いました


私達は正しい選択をしたね


もっと大事な言葉を

交わせたら

よかった


あの日まで

あと5日