ひぼろぎ逍遥

http://ameblo.jp/hiborogi-blog/

太宰府地名研究会 (神社考古学研究班) 古川 清久

はじめに

すでに、綾杉るな女史による「ひもろぎ逍遥」というブログが良く読まれ、神社への関心の高まりにまでも貢献していることは良く承知しています。
同女史は、九州大学の航空工学の助教授であった故真鍋大覚氏による「那の国の星拾遺」他をヒントに神功皇后を追い求めておられます。
これに対抗しようという意図はさらさらないのですが、華麗なひもろぎ逍遥に対して、緋色のボロ着で、神籬=ひもろぎ(ひぼろぎ)を逍遥=彷徨い歩き、神社を探るというほどの意味で、「ひぼろぎ逍遥」を随時書いて行くことにしたものです。
ただし、「ひもろぎ」も「ひぼろぎ」も同一の意味で、「かむりつく」「かぶりつく」、「ねむたい」「ねぶたい」、「つむる」「つぶる」・・・とM音とB音が入れ替わっても全く意味が変わらない言葉が日本語には沢山あるのです。
これは、基本的には呉音と漢音の対抗を意味しており、これ以外にも、N音とD音の入れ替わり現象、濁音の清音化現象も認められます。
詳しくはユーチューブ等で永井正範氏の講演をお聴きください。
また、このブログには太宰府地名研究会の伊藤正子女史外からも投稿が行われますので、実質的には、複数以上のライターによる小論、短論が掲載される場合もあります。
知見豊かな方であることから、私はただの編集員になってしまいそうですが、神社考古学、民俗学、古典文学、考古学、雑学満載の企画です。
あくまでも、緋色のボロ着は古川だけの事ですので、悪しからずご容赦。

2017-09

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449 「駛馬」(はやめ)“ はやめは古代の駅? ” ④ 九州王朝の古代官道とは何か?

20170206

太宰府地名研究会(神社考古学研究班) 古川 清久

 

本稿は大牟田市駛馬支所からの依頼を受け、20147月に「駛馬」という地名について講演したものを再構成して公開するものです。

ただ、パワー・ポイントとして作成したものをワード文書に戻して、web上にオン・エアする作業も効率が悪いため、今回は音声のないパワー・ポイントとしてそのまま公開します。

テーマは、大牟田周辺にも古代官道(分道)が存在し、それが九州王朝時代のものだったのではないかを探るものです。

 このあたりからいよいよ本題にはいります。始めは「腹赤」という不思議な地名の話から…


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448 「駛馬」(はやめ)“ はやめは古代の駅? ” ③ 古代官道とは何か?

 

20170206

太宰府地名研究会(神社考古学研究班) 古川 清久

 

 

 

本稿は大牟田市駛馬支所からの依頼を受け、20147月に「駛馬」という地名について講演したものを再構成して公開するものです。

 

ただ、パワー・ポイントとして作成したものをワード文書に戻して、web上にオン・エアする作業も効率が悪いため、今回は音声のないパワー・ポイントとしてそのまま公開します。

 

テーマは、大牟田周辺にも古代官道(分道)が存在し、それが九州王朝時代のものだったのではないかを探るものです。


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スポット118 大分県神代史研究会(仮称)姫島トレッキングに見た研究者による研究会の可能性

20170731

太宰府地名研究会(神社考古学研究班) 古川 清久


 これは姫島から国東半島を見たものです。両子山とか千灯岳とか文殊山とか言ったものなのでしょうが、関心がないのでどれがどれかは分かりません。

 姫島には五年ほど前に一度上陸していますが、今回、大分県から福岡県東部(つまり古代豊の国)で活動を開始した大分ブランチの精鋭メンバーと姫島の二社を巡るトレッキングを行いました。

 

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私は登山は苦手ですが泳ぐのは大好きで半日でも岸に戻らず泳ぐ人間ですので、56キロの距離ですから急潮でなければ泳ぎ切れない事はないと思っています ただし、もしもに備えて随行船があればですが…

 


さて、今回、訪問したのは、当然ながら大帯八幡社と比賣古曾神社でした。

 これ以外にも姫島には稲荷社や石槌社など数社あるのですが、いずれも小さな祠程度のもので、一般的にはこの二社を見れば、一応の全貌は理解できると言えるでしょう。


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瀬戸内海航路の要衝との側面は当然ながら、もう一つ大きな要素は姫島が巨大な火山島群の集合体であるということです。

 7つもの火山島群の集合体が姫島であるとすれば、島民(もはや2千人を切りましたが)は休眠中の噴火口に囲まれて、日々生活されておられる事になるのです。

 しかし、これは別の面か見れば恩恵でもあるのであって、古代にはなおさら黒曜石や金属といった鉱物資源から海岸にも大量の砂鉄が混ざっているなど、宝島でもあったのです。


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五年前に姫島を訪れた時には、全く分からなかった二社の祭神でしたが、この間の百嶋神社考古学による教化によって、偽装、混濁、重畳によって複雑怪奇になっている祭神の解読もある程度できるようになり、研究者、探査者、記録者による研究会に舵を切って本当に良かったと考えています。

今回は、祭後の跡片づけの最中、全ての行程で大帯八幡社の宮司によるご案内を頂き、トレッキングの内容は非常に充実したものになりました。今回、姫島に上陸したのは五人でした。

 これ以外にも、いずれも大分に縁のあるblogerで百嶋神社考古学の洗礼を受けたお二人ほどが参加を希望されていましたが、日程の調整が難しく、宮司と併せ六人による神社踏査と会食と実に内容のあるものになりました。五人の内訳は、著書をもつ方二名、予定中の方一名、blogを持つ方四名(5blog)となり、最低でも記録を残せる人によるトレッキングである事が分かるのでした。

 当然、話は留まる事無く拡がり、互いに持ち合っていた疑問が解決すると言った成果もあがり、ただの物見遊山の普通の郷土史会レベルの域は遥かに超えたものとなったようです。いずれ、複数のリポートがネット上に公開されることになる事でしょう。今回、自身にとってもささやかな成果がありました。

それは、摂社の大帯八幡社の筆頭祭神である石土毘古神が誰であるかの見当がつかなかったのですが、宮司と併せ、推定が一致した事でした。

 【岩土社】・石土毘古神(イハツチビコノカミ)=大山祗?or大幡主or大山祗?+大幡主

宮司に対して“摂社の祭神で唯一見当の着かない神様がおられるのですが…、もしかしたら、「大山祗」or「大幡主」or「大山祗+大幡主」”で愛媛の石槌神社の祭神が持ち込まれているのではないですか…“と申し上げたところ、”そうでしょう…、姫島には大海という集落があり、そこにも愛媛の方から持ち込まれたとされる石槌山系の修験が入っており関係があるのではないかと…“といった話が飛び出したのでした。

 まさに、ひょうたんから駒でしたが、これも、フィールド・ワークによる現地踏査の賜物なのです。

比売語曽神社については別稿とさせて頂きます。


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2017730日 日曜日 午前930 集合~出船(9:50発) 連絡は古川まで 090-6298-3254


集合場所:大分県国東市国見町伊美別宮社に集合! 参加費500


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大分県東国東郡姫島村に鎮座する【大帯八幡社】(おほたらしはちまんしゃ)
御祭神[八幡社]
 ・帶中日子命(たらしなかつひこのみこと)  【仲哀天皇】
 ・息長帶比賣命(おきながたらしひめのみこと)【神功皇后】

 ・品陀和氣命(ほむだわけのみこと) 【應神天皇】 
     [元宮社](脇殿)
 ・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高皇産靈神(たかみむすひのかみ) ・神皇産靈神(かむむすひのかみ)

村の産土の神です。
元治元年の大火で旧記・古文書等を消失したために由緒等は不詳ですが、姫島の伝説によると、氣長帶日賣命【神功皇后】三韓親征の際、豐國宇佐の海に御舟を進めた時、腹帶を海中に落とされました。その腹帶は海潮に流されて豐國の女嶋の稻積に漂着しました。これを見つけた稻積の住民18人が、腹帶を担いで南浦(現在地)に祀ったのが「大帶八幡社」のはじまりと伝えられているそうです。また、大帯八幡社の社名を記した正和元年(1312年)の棟札が広島県呉市に鎮座する亀山八幡宮に現存するそうです。

社殿中央の左右には、摂社・末社が並んで祀りされています。
写真を撮り忘れてしまい、たくさんお祀りされていたので社名も忘れてしまったのですが、塩竃社がお祀りされていて驚いたのは覚えています。また、参道の右手にも境内社がお祀りされており、その中に「禊社」もお祀りされていましたので、祓詞を宣らせて参拝させていただきました。
追記。一緒に参詣した友人が教えてくれました。(以下、合祀による境内社)
【岩土社】・石土毘古神(いはつちびこのかみ)
=大山祗?or大幡主or大山祗?+大幡主

【貴船社】・高淤加美神(たかおかみのかみ)=神沼河耳 闇淤加美神(くらおかみのかみ)=神俣姫
【住吉社】・表箇之男神(うはつつのをのかみ)=ウガヤフキアエズ・中箇之男神(なかつつのをのかみ)=贈)崇神天皇・底箇之男神(そこつつのをのかみ)=開化天皇(高良玉垂命)
【秋葉社】・火産靈神(ほむすひのかみ)=金山彦
【多賀社】・伊弉諾神(いざなぎのかみ)・伊弉册神(いざなみのかみ)
【惠美須社】・八重事代主神(やへことしろぬしのかみ)
【杵崎社】・志那津比子神(しなつひこのかみ)・志那津比賣神(しなつひめのかみ)
=阿蘇高森草部吉見+α
【山神社】・大山津見神(おほやまつみのかみ)
【猿田彦社】・猿田彦神(さるたひこのかみ)
=ニギハヤヒ(山幸彦)
【稻荷社】・宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)=韓国大姫大目命(アメノウヅメ)
【鹽竈社】・鹽土老翁神(しほつちをぢのかみ)=大幡主武甕槌神(たけみかづちのかみ)・經津主神(ふつぬしのかみ)=山幸彦(猿田彦)ニギハヤヒ
【生目社】・藤原景清命(ふぢわらのかげきよのみこと)
【赤崎社】・素戔嗚神(すさのをのかみ)
【若宮社】・大雀天皇(おほさざきのすめらみこと) [仁徳天皇]
=開化と神功皇后の長子シレカシ
【八坂社】・須佐之男神(すさのをのかみ)・櫛稻田比賣神(くしいなだひめのかみ)
【天満社】・菅原道眞命(すがわらのみちざねのみこと)
【金比羅社】・大物主神(おほものぬしのかみ)
【祓戸社】・瀬織津比賣神(せおりつひめのかみ)
=櫛稲田姫・速開津比賣神(はやあきつひめのかみ)・=豊秋ツ姫 氣吹戸主神(いぶきどぬしのかみ)=金山彦・速佐須良比賣神(はやさすらひめのかみ)

=鴨玉依姫

※※※※は百嶋神社考古学からの推定です…


現在、百嶋神代史研究会グループ全体の年間アクセス数は恐らく5070万件になるでしょう…

途中でコース変更が入る場合がありますのでご注意ください!

トレッキング注意事項玄海、太宰府合同地名研究会(トレッキング)実際には55ポイントを巡りますが、どなたもどこかの神社には心惹かれるものがあると思います。最近は神社の祭事、経営が非常に難しくなっています。お賽銭を準備の上安全に留意し参拝して下さい。神社に関して何かご質問があれば09062983254 古川までご連絡下さい。

参加申込等:090-52892994(中島)


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