なじみのお寺で早朝座禅をやっている事を知ったのが
つい先週のこと
和尚様のご法話で
「座禅はその人がその人であるためのもの。
ほとけになるためのものではありません。」とお話しくださいました
当たり前のようなこの言葉ですが
とても深く私の中に響きました
空木(ウツギ)の花に、クマンバチが来ました
何かになる必要もなく、だれかと比べる必要もなく
私であること
あらためて地に足が着くような氣もちでした
そう感じたら、やらなきゃと思いながら腰が重く
なかなか手を付けることができなかった、
お風呂場の窓枠のペンキ塗り がど~してもやりたくなり(笑)
帰宅して一氣に仕上げられたことは、本当に不思議
あきらかに私の内面に変化が起きた証拠です
今年も枇杷の木が実を付けてくれました
有難く、甘い果実を頂いています