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文章上達への道

良い文章を書くためには、
日々考え
行動して
気が付いたことを書き続けます。

 

昨日、コロナ感染の疑いがある人が私(ひびき)が勤めている会社でいることがわかった。人事の判断により、今日、明日の2日間は、休業⁉ではなく、在宅勤務という指示があった。

 

その在宅勤務を1日やってみて感じた、メリットとデメリットに書いていくとしよう。

 

まずは、メリット。これは、時間。在宅という事で、会社に通勤するための時間。私(ひびき)の場合は、自宅から会社まで電車通勤している。なので、自宅から駅まで行き、電車に乗り、途中で乗り換えて、会社までざっと40分弱。この時間が長いのか短いのかどうかといえば、住んでいる地域によるのだろう。都内で勤務す人の中では、短い方に入ると聞いたことがある。長い場合だと60分や90分と時間がかかっているようだ。話を戻して、この40分間分だけ、いつもより長く寝ることが出来、快適な寝起きだった。

 

このようなメリットがあるだけだと最高なんだけれども、もちろんデメリットがある。それが、集中力の維持。これは、人によって異なると思うのだけれども、私(ひびき)の場合だと顕著に表れた。自宅には、私(ひびき)以外にいない。だから、邪魔する人はいないので、シーンと静かな環境で、仕事がスムーズにサクサクと進むと思いきや、それがなんだか難しかった。なんというか、上司や同僚などまわりの目がなく、緊張感がないのである。正直なところ、パソコンを立ち上げて、それから寝ることもできるし、サボったとしても、正直なところ、バレやしない。でも、仕事柄やることを先延ばしにすると後から必ずしっぺ返しが来るとわかっている。だから、途中途中で、上司や同僚にチャットで、仕事の状況を報告し、いつもいる雰囲気を再現するようにしたのだった。

 

 

ブログを書き続けている中で、いろんな気づきや発見がある。例えば、「文章は、書いてはいけない」ということ。これは、ある著名なライターさんから、教えてもらったことなんだけど。私(ひびき)も初めて聞いたときは、えっ、どうゆうこと!?と頭の中に、大きなビックリマークがついた。

 

さて、その真意は、どうゆう事かといえば、小説など空想の世界を描く場合を除き、「文章とは、情報の編集だ」と。伝えたいことをより伝わるようにネットや本からいろんな情報やデーターを探して、集める。そして、読み手がわかるようにそれらを順番に整理したり、省いたり、表現を変えたりと編集し、言葉に表現していく。たったこれだけ。だから、もし文章が書けないときの大きな原因のひとつは、文章の才能がないわけでなく、ただ書くだけに必要な情報やデーターが足りてないだけ。もし、そんな時に遭遇したときは、書くのをそこでやめて、情報を集めたほうが良い。

 

たしかにそれは、良く思うのである。これは、文章だけではなく、口頭でも同じ。しっかりと内容が理解できていない時は、大概の場合口がモゴモゴとしているだけだったり、何度も説明しても相手に伝わらなかったりもすることがあった。これらの原因も、必要なリソースがただ足りていないだけという非常にシンプルな理由なのだ。 その肝心なリサーチ方法に関しては、次回以降で書くので、乞うご期待

 

 

ブログの投稿を再開してから、早くも19日が過ぎそろそろ3週間が見えてきた今日この頃。今のところ、何とか継続することが出来ている。とはいえ、仕事やプライベートで、ちょっと忙しい時やちょっと眠たい時に、今日のブログはお休みしようと開いたパソコンを閉じたい衝動に駆られることは何度もある。

 

だけれども、そんな私(ひびき)をぎりぎりの瀬戸際で立ち止まることが出来るのは、2つ。つまり、「裏切り」と「楽しみ」なのである。裏切りとは、過去の私(ひびき)が、やると決めた約束がある。。それを自分で破るのは、ちょっとどうだろうかと思う。

 

また、楽しみは、2つある。書いたブログがどれだけの人に読まれるのか。また、どんな反応が来るだろうかとそれが、情報発信することの大きな原動力の一つであることは、間違えがない。特に誰かしらの役に立てた時は、それは言葉に出来ないほどに嬉しい。ただの単純なのかもしれないのだが。

 

もう一つは、自分自身の成長への期待なのである。ブログを書くことがめちゃくちゃ苦しいとその時は感じるかもしれない。だけれども、それを後から読んでみると何だかちっぽけだなぁと感じたりする。つまるところ、その道中はあれこれバタバタと大変なんだけれども、過ぎてしまって振り返ってみるとあっけらんかとしているということがあった。例えば、受験とか就職活動とか。それぞれ、人生を大きく変える転換期だったはず。

だけれども、今振り駆ってみるとそれほど大変だったのかなと思うのである。つまるところ、その当時の私(ひびき)より、精神的に、内面的には、大きく成長しているのであろう。きっとね。厳しい難局を突破した先には、桃源郷があると信じて、そこにむけて頑張るのみ。

 

これらの楽しみがあるからこそ、何とか今日もブログを書き終えることが出来た。

はぁ~、疲れた。