最強のモチベーションとは、賞賛ではなく非難である ♯1378 | 文章上達への道

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良い文章を書くためには、
日々考え
行動して
気が付いたことを書き続けます。

 

「美味しいものを食べる」や、「ブランド品の購入」やはたまた「お金」などが、仕事を頑張るためのモチベーションと書いている記事を以前に読んだことがある。それ以外にも、人からの評価や賞賛がやる気になるという人もいる。

 

さて、今(2021年)の私(ひびき)にとっては、どうだろうかと考えてみるとどれも今一つ当てはまらない。もちろん、それぞれを思い浮かべてみるとどれも精一杯頑張れる。だれけども、何だかもう一つという感じである。なぜかと言えば、かれこれ昔のこと。社内の誰よりも早く会社に来て、誰よりも遅くまで会社に残って、一生懸命に仕事をしていた。その結果、社内で表彰してもらった。そこで、兜の緒を締めれば、よかった。だけれども、今までやってきた努力を才能だと変な勘違いし、調子にのってしまった。ちょっとぐらいサボっていいのではないかなぁと思い始め、今までのような働き方をやめた。つまり、努力し続けるのを緩めたり、サボった。その結果、まわりの期待に応れず。私(ひびき)の社内の評価は、奈落の底に一気に落ちてしまったのである。

 

そんな経験をした私(ひびき)だから、言えるのは、最強のモチベーションとは、賞賛ではない。むしろ非難である。それが不安や怖いからこそ、仕事の休みの日の日曜でさえも、こうやってブログを書き、学びの灯をたとえ小さくても消さないのである。