睡眠不足の怖さとは #1358 | 文章上達への道

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前回のブログを書いてから、今日まで約2カ月ぶりのブログです。さて、その間に、私(ひびき)は、何をしていたのかと問わると

寝込んでいたわけではなく、いたって健康。では、何があったのかといえば、コロナの緊急事態宣言によって、働き方が今までとは大きく変わって、ブログを書くリズムが崩れていた。

 

例えば、時差通勤。密接・密閉・密集の3密を避けるため、起きる時間を今までより1時早く起床。そして、職場に到着する時間、勤務開始する時間、そして勤務終了する時間のすべてを1時間早める働き方。朝起きるのが苦手ではない私(ひびき)にとっては、この働き方は、無難に出来るかと思い込んでいた。いざ、取り組んでみると思わぬ抜けもれがあった。それが寝る時間だ。いつもより1時間早めに布団に入る。だけど、寝れない。寝ようとすればするほど、不思議と目がますます冴えてくる。それで仕方がなく、今まで通りの時間まで起きていた。

 

そうすると寝る時間は変わらず、起きる時間が1時間早まることによるしわ寄せは、睡眠時間に来る。睡眠不足による変化は、仕事中のあくびや眠気や集中力の低下などがおきることは、以前、学生の時に学んだことがあった。いざ自分がそうなるとそれだけではなかった。それらに加えて、肥満だ。

 

今までより、何だか無性に味が濃いものを食べたくなる味覚の変化や、今までより多い量を食べたくなったりと食欲の変化が起きた。そういった食事をすれば当然ながら、さらに太った。そして、そのなると動くことですぐに汗をかいたり、息が切れたりする。そうなると運動することを避けたくなる。運動しなければ、体重増加の負の連鎖は止まらず、坂道を転がるようにますます加速。その結果、数週間という短期間のうちに、体重がプラス数キロ増えて、おなかのまわりに脂肪がついた。

 

幸いなことに、緊急事態宣言は解除され、以前の生活リズムに戻ろうとしている。それに合わせて、私(ひびき)のカラダに起きた異常や異変も落ち着き始め、右肩上がりの体重もようやく高止まりした。今回の一連の経験を通して、何を学んだのか。それは、睡眠不足から来る、カラダの異常や異変。これは、性別や年齢によって、同じことが起きるとは、限らない。だけれども、睡眠不足によってさまざまなカラダの不調なことが起きるリスクが高くなるのは、間違いないことは確かである。