こんにちは!
京都ペレット町家ヒノコです。
今日は立春ですね~。
暦の上では今日から春です!!
空気はまだ冷たいけれど、心なしか日差しには春の暖かさを感じます。
さて、突然ですが、旧暦上のお正月は今でいう立春前後。
今年の場合は2月1日にあたります。
なので、お正月に立てた目標の実行忘れてたー!!という方(私だけ…?)は、2月から改めて目標をたてなおしたり、取り組むのもいいかもしれません。
お正月と言えば、日常使っている物を新調するにもいい時期ですよね。
ヒノコでも昨年末、たくさんの方にヒノキのまな板をお買い上げいただきました。
と、いうわけで今日は木のまな板を長く使っていただくために、お手入れについておさらいしてみましょう!!
木のまな板を使う時の基本は
「使う時は濡らし、使わない時は乾かす」
です。
まず、食材を切る前にまな板の表面にさっと水をかけるか、濡れ布巾で拭きます。
あくまでも濡らすのは表面だけ。
こうすることで、木の繊維が膨らみ、食材を切った時に汚れが中まで入り込むのを防ぐことができます。
使っている最中も、まな板の表面が乾いて来たら、その都度濡れ布巾で拭きましょう。
使い終わったら、たわしでこすり洗いします。
この時、たわしは包丁を使った向きと並行、つまり包丁痕に沿うようにこすることで、汚れをよりきれいにとることができます。
洗い終わったら、一番肝心なのが乾かし方。
木目が縦になるようにして、接地面がなるべく少なくなるよう乾かします。まな板立があると便利。
つまりは、その木が生えていた時と同じ向きに立ててあげる、木を横倒しにしないということです。
木目を縦にすることで、水切れがよくなり、乾きやすくなります。
使っていない時にしっかり乾かさないと、黒ずみやカビの原因になるので要注意。
とは言え、しっかり乾かすために日に当てると、急激に乾燥することでまな板に割れが出やすくなるので、あまりオススメはしません。
また、丁寧にお手入れしていても、どうしても黒ずみは出てきてしまうもの。
そんな時はなるべく早い段階に、サンドペーパーを使って表面をこすれば割と簡単に取り除くことができますよ~。
お肉など生ものを切ったあとはどうするの?というのもよく聞かれる質問。
個人的にはあまり洗剤を使いたくないため、私は水で洗って汚れをきれいにとった後、熱湯をかけています。熱湯をかけるとより水切れがよくなるため、カビも出にくくなります。
この時重要なのは、必ず水で洗ってから熱湯をかける、ということ。
先に熱湯をかけてしまうと、お肉やお魚などのたんぱく質が硬化して、逆に汚れが取れにくくなります。
また、生野菜などを切る面と生ものを切る面を表裏で決めておくか、お肉お魚用のまな板を別に用意しておくと、安心ですし便利です。
匂いなどが気になる時は、重曹を振りかけてしばらく置いてからこすり洗いするのがおすすめです!
漂白剤の使用は厳禁ですので、ご注意を!
もちろん食洗器もオススメしません。
こうやって書くとプラスチックのまな板より扱いが面倒だなあ、と思われるかもしれません。
実際そういう面もありますが、木が本来持つ抗菌力があるため、強い薬剤を使って除菌することもありませんし、何より包丁の刃の当りがやさしいため、刃こぼれしにくくなります。
まな板自体も、使っていくうちにその人その人に馴染んだものになるのも楽しみの一つ。
日々のお料理の相棒になりますよ!
傷んできたなあ、と思ってもまな板削りに出してもらったら、またきれいによみがえります。
ちゃんと大事に使えば、何十年と持つスグレモノです!
そして、お料理をするたびに木に触れられる、という嬉しさも。
食材たちにとっても、お料理されるための「檜舞台」の役割をするのがまな板です。
無垢の木を使ったまな板は「ゴミ」にはなりません。
ちゃんと土にかえしてあげれば、また次の世代の木を育てる土壌になります。
自然界の、とても当たり前で、でもとても大切な循環を台所にも取り入れてみませんか??
ヒノコで販売しているヒノキのまな板は、初心者の方にも試しやすいお手頃価格!
ご希望のサイズでおつくりすることもできますので、ぜひお気軽にご相談ください。

