去年亡くなったウサギのじきるさん。
一昨日私の夢の中に現れて、そろそろお供え物を取り変えて欲しいと訴えてきました。
その日はいけなかったので、翌日じっきーが好きそうな新しいおやつと3年前に亡くなっている先代猫用のおやつをいくつか買ってお母さんと一緒にじっきーと先代猫が眠る動物霊園に行きました。
昨日のうちに行けなくてごめんねとじっきーの小さな骨壷を抱っこしようと手に取った時に衝撃が…
昨日・・・5月27日はじきちゃんの命日でした・・・。骨壷に書かれている日付を見て鼓動が一瞬止まった気がしました。
ああ、この子自分を忘れないでって言いたかったんだ・・・寂しい思いをさせていたんだ・・・
そう思うと泣けてきて仕方なかったです。
じきちゃんはウサギだから鳴かないしあくびの時すらポーカーフェイスで、猫のように決して感情豊かとは言えなかったけど、この子にもちゃんと思ってる事があったんだなぁと。命日に行ってあげられなかった事にすごく後悔したのでした。
罪滅ぼしになるかはわからないけど、今じっきーと先代猫のベルくんはうちに里帰りにきています。
お供え物もそれぞれにあげて、まだ面識のないレンを先輩達に御挨拶させました。
レンは紹介してる最中に大きなあくび…;なんて失礼な奴;
動物は亡くなって天国に旅立ってしまっても、飼い主との心の繋がりはそこで終わりではなくずっとずっと続いているんですね。今までも、これからもずっと。
今回の出来事は身を持ってそれを実感することが出来たと思います。
飼っていたペットを亡くした経験がある方は、時にはその子を思い出してあげてください。
きっと天国で見守ってくれているその子も喜んでくれると思います。
彼らが待ってくれている虹の橋のたもとでいつか再開できる日を楽しみに、今をあの子達の分まで精一杯生きていきたいです。