勝間和代のケーススタディ道場 | mayunosukeのブログ

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勝間和代さんの
ビジネス思考力養成セミナー
ケーススタディ道場に行ってきました。

ビジネス思考力セミナーには7月から参加してますが、
ケーススタディ道場は、9月から始まって今日で第2回。

今回も期待を裏切らず、素晴らしい講義でした。

道場では、毎回、3問のケーススタディを各1時間×3コマ
で演習していきます。

今回のテーマは、

1時限目 「マンガ雑誌ビジネスの利益を増やすには?」
     (総合的なマーケティングコミュニケーション)

2時限目 「流通グループは何を売っているのか?」
     シンプルな定量分析でビジネスモデルを理解する

3時限目 「転職を”問題解決してみる”」

でした。

まず、1時限目は、マンガがテーマなので、親しみやすかったのと、
MECEや仮説思考の練習としてよい問題。
繰り返し復習して、基礎を身につけようと思います。
それにしても勝間さんは、マンガにも詳しい!
今話題のマンガを売上の分析と絡めながらの話はおもしろかった。

マンガのテーマは、7月開催の「ラテラルシンキング」の講座でも
取り上げられています。

2時限目の話題は、ナナコグループとワオングループ(どこのこと言ってるか分かりますよね?)
の2つの巨大流通グループについて、財務諸表の定量分析を通じて、問題点を洗い出す
というものです。
「イオンがCSの出店計画を大幅見直し」のニュースが
流れたばかりだったので、とてもタイムリーでした。

財務諸表をみることに慣れていないので、私にはちょっと難しく感じましたが、それぞれのグループ
に対して実態分析を織り交ぜながらの講義だったので、興味深かった。
「決算書の暗号を解け」をもう一度読み返して、復習しようと思います。

3次元目は、30代後半の私にとっては、とても感情移入できる話題。
他の2時限ではなかなか書けなかったのに比べて、せかされるように筆が進んでしまいました。


次回の道場もぜひ申し込みしたいです。
(それまでに、きちんと復習しよう!道場で稽古したら、実践で活かせるように訓練しないとね。)

なお、ビジネス思考力セミナーの講義は、オーディオブックでも聴けるので、興味のある方は
ぜひ購入してみるとよいと思います。