映画『素晴らしき哉、人生!』 | ヒズモのブログ

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映画 『素晴らしき哉、人生!』(1946年、アメリカ、130分)

製作・監督 フランク・キャプラ   原題 It's  A  Wonderful  Life

キャスト ジェームズ・スチュワート、ドナ・リード、ライオネル・バリモア、ヘンリー・トラヴァース

 

クリスマスの頃に観たくなる素晴らしい映画です。DVDで、観ています。

Wikipediaによると、「アメリカでは不朽の名作として毎年末にTV放映される」、「アメリカではどの大学の映画学科でも、この映画を必ず見せて、学生の指針としている」、「アメリカ映画協会(AFI)が選ぶ「感動の映画ベスト100」では1位」という映画なのです。

場面カット(映画.comより)

映画.comの解説です。「名匠フランク・キャプラ監督がジェームズ・スチュワート主演で贈る、アメリカの良心を描いたメルヘンチックなヒューマンドラマの傑作。子どもの頃からずっとツキに見放されてきた主人公ジョージは、それでも希望を捨てず、家族や町の人々に囲まれながら幸せな日々を送っていた。ところがクリスマスの日、彼は人生最大のピンチに追い込まれる。絶望した彼はついに自殺を図ろうとするが、そこに見習い天使と名乗る男が現れ……。」

 

何回観てもラストシーンでは、感動で涙があふれます。

本当に“素晴らしき哉、人生!”と声を出したくなる映画です。

主演のジェームズ・スチュワート(1908-1997)が名演です。私は「グレン・ミラー物語」(1954年)でのグレン・ミラー役が良くて印象に残っています。これも随分昔、TV放映時に観ました。そして、ドナ・リード(1921-1986)が美しく、素敵です。当時25歳、まぶしいです。

70年前の映画です。ストーリーが本当に面白い。130分があっという間に感じられます。

おすすめです。

 

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