大人買い | 懐かしのぱちすろ名機列伝xxΣ
June 13, 2008

大人買い

テーマ:・思い出話

1号機が登場した事によって、急速に普及したパチスロなんですが、ホールの設備機器までは

対応できていなかったようで、色々不備な点もありました。


台だけでなく営業する為にはコイン・計数機も必要なわけで初期投資を含めるとパチンコの入れ替え

とは比べ物にならない位経費が必要ですからね。


1回交換だったのでコインは台数×1000枚もあればなんとかなったのでしょうが、それでも筐体・

コイン・コイン貸機・計数機も揃えるわけですから20台設置でもトータルでは500万位かかったんじゃ

ないかなぁ・・・??


ちなみにコインサンドではなくコイン貸し機と書いているのにはちゃんと意味がありまして、今のように

台の間にコイン貸し機があるわけではなく、島の端に1台か2台設置されているだけだったからです。


そもそもこの時代にはまだコインサンドなんてありませんでしたからねw



・・・となると、パチスロを打つ為には毎回そこまでコインを買いに行かなければならないのかというと

実はそうでもなく、ほとんどのお店は景品カウンターでコインを販売していました。






銀行なんかで硬貨を両替する場合、50枚単位の束が用意されていますが、これと同じ方法で

お店がコインを準備していたのです。


確か専用の梱包機のようなものがあって、カウンタのおばさんがせっせと拵えていましたw

ビニールタイプだけでなく紙タイプもあり、せこいお店だと手製の茶巾袋のようなものもありましたね。


打ち手は予算に合わせてあらかじめこれをまとめて購入して一本ずつ使用していくというわけです。


パチンコを打つ場合当時は100円単位での遊戯ですから、一度に数千円も購入するのは結構度胸が

いりました。考えて見るとこの辺りから自分のパチンコの金銭感覚が狂って来たのかもw



で、実際に遊戯を始めると、この使用済みの束のゴミをどうするかという問題が発生します。


この頃はお店にサービスの概念なんて存在しませんから、店員がこまめに台を周ってゴミを回収する

なんてことは先ずありません。


必然的にこれらは床に落として行くというのが暗黙の了解・・・というかお店公認のルールとなっていました。

台の周辺にゴミを散らかされるとお店も掃除が面倒なんで、店員が「下に捨てるよう」指示していた位

ですから・・・・・


床一面がゴミだらけになると、ようやく見るに見かねて掃除を始めるといった感じですかね?

掃除が始まると全員が椅子から足を浮かせて掃除が終わるのを待っていたりしますw


ちなみに当時のパチスロは1回交換が主流でしたから、ビッグボーナス終了後はコインは全て交換しな

ければなりません。


この時、使用中でも束の中に残っているコインは交換の対象外となっていました。

その為最も効率の良いのは束を2つに折って、少しずつコインを搾り出す感じで使用していく方法となります。


コイン貸し機だと50枚単位となりますが、束だと必要分だけで済みますから何気に常連さんはほとんど

機械の方は利用していなかったりします。


買い方は豪快でも、使い方は結構せこかったりするのですw



そういえばパチスロの投資単位は今では「K(キロ=1000)」がポピュラーですが、ちょっと前までは

「本」を単位にしている人も結構いました。言うまでもなくこの語源はこの頃の投資方法に由来するものです。


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