サーフトリップ | 懐かしのぱちすろ名機列伝xxΣ
November 17, 2007

サーフトリップ

テーマ: ├    AT機

【メーカー】アルゼ
【販売年月日】2001年5月27日
【タイプ】AC-AT
【特徴】2種類の集中役を採用



技術介入機によって一時は4号機の頂点に君臨したアルゼグループ。

その勢いはホールの設置状況だけでなく、専門誌でも常時特集が組まれるほどでした。


当時のマガジンではUMCというコーナーが設けられており、これはユニバーサルマニアッククラブの

略でして、要するに毎号アルゼ関連の専門記事が組まれていたわけです。


そして、読者の方もそれを特に凄い事とは思わず当たり前のように読んでいた位ですから・・・w


ホールからもスロッターからも圧倒的な支持を得ていたその理由は、程よい技術介入制とそれを支える

秀逸なリール制御にあったわけですが、そのアルゼ機種の屋台骨ともいえる部分はAT機の台頭により

急速に崩れ始めていきました。


ご存知のようにAT機というのは内部的には毎G何らかのフラグが発生する事で成り立っています。


更にAT中は制御だけでなく、押し順の概念が加わる機種もある為、必然的に出目制御が単調になって

しまうのです。つまり、それまで出目によって支えられてきた熱いポイントは、サブ基盤を利用した液晶

等の演出に委ねる事となり、リールは単なるコインを払い出す為の停止作業と化してしまったのです。



この急激なスロットの変化に、トップに立っていたが故に立ち遅れてしまった事がアルゼの痛恨のミスと

なってしまいました。大量獲得機のようにシェアを分かつかと思われたAT機はあっという間にパチスロの

主流となり、大量獲得機にこだわっていたアルゼのシェアが次々と奪われていってしまったのです。



そんな流れでようやく登場したのがこの台なのですが、そこには往年の制御も演出も見受けられず、又

ゲーム性の部分でも、それまでのアルゼらしさは全く感じられなかったのです。



勿論AT機ですから、ツボにはまった時の一撃性は申し分なく、出玉性能だけで考えれば他機種にも

引けをとらなかったと思います。


しかしながら、打ち手がアルゼの機種に求めていたのは「出した」という攻略感であり、「出た」という

偶然性ではなかったような気がするのです。


只出ればいいというのであれば、既にサミーを中心に数多くの爆裂機がホールで活躍していました。


「アルゼの機種ならもっとすごいことができる」誰もがそういう期待感を込めて登場を待っていたのです。


そんな状況で、独自性の感じられないこの機種が登場したことにより、「なんだ、だったら他のメ-カーの

台でも十分じゃないか・・・」


この発想こそがそれまで、アルゼというブランドだけを見ていた人達に、それ以外のメーカーに目を向け

させてしまった瞬間だったのではないでしょうか?


(これはあくまでも個人的意見ですが)頂点から転がり落ちる原因となった機種が正にこの台だったので

はないかと・・・・・

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