ペンギンパラダイス | 懐かしのぱちすろ名機列伝xxΣ
September 12, 2007

ペンギンパラダイス

テーマ:■4・5号機

【メーカー】山佐
【販売年月日】2002年12月2日
【タイプ】A360-ST
【特徴】7ライン機でストック切れの心配なし


キングパルサー のヒットによってSTによる連荘システムを確立させた山佐。


この時点で既に連荘のテーブル振分けや設定差等、完成されたシステムとなっており

以後の機種もこれをベースとしたものが(メーカーを問わず)数多く登場しています。


しかしながら、キングパルサーも打ち手からすると、唯一不満点が存在します。


それが「常にストック切れの可能性がある」という内部確率と放出率のバランスの相違

でした。ストックがあれば設定1でも機械割が100%を越えるというベースの甘さもあった

のですが、ある程度G数を消化してしまうと、もう止めるに止められず「延々と投資→気がつ

けば天井通過→ようやく当ってあっさり連荘ゾーンスルー→でもストックありそうだから更に

投資→最初に戻る」という爆死パターンを一度位は経験されたのではないでしょうか?


このペンギンパラダイスはキャラクターが違ってはいるのですが、ドット演出は基本的に

キングパルサーをベースにしています。


更に連荘性能がパワーアップしているだけでなく、7ライン機ですからストック切れの心配

もいらないという正に夢のようなマシンとなっています。


ボーナス中の技術介入度がない為、獲得枚数こそ少なくなってはいるものの、BR比率は

圧倒的にビッグに偏っており、連荘テーブルも40G以内に集中している為、ツボにはまった

時の一撃性はAT機も真っ青という出玉性能を持っていました。



・・・とまぁ、ここまでは正にいい事尽くめのようなスペックなわけですが、これは単にゲーム

性の長所だけを取り上げた為でして、実際には設置も稼動も決してヒット機種と呼ばれるレ

ベルではありませんでした。



最大の問題点は連荘テーブルの振分けバランスの悪さでして、連荘ゾーン(40G)を抜けて

しまうと、天井(1272G)までほぼ狙い目が存在しなかったのです。REGの天井は457Gと

浅い為、これを狙うという手もあるのですが・・・・


狙い目がないと言う事は、逆にいうと連荘後は即止めOKなわけですから、解析が知れ渡る

と、どのお店も見事に40G止めで放置されるようになってしまいました。


出る時は無茶苦茶出る癖に稼動は伸びないという、お店泣かせの機種でもあったわけです。

これは一撃性を重視した為、高設定域でも安定性に欠けていた事によるものです。


登場直後からエナ専用マシンというのが打ち手の評価だったのですが、専門誌でも扱いが少

なかった為か、天井狙いをしている人でも積極的にマークする事も少なかったので時折回転数を

チェックしていると結構美味しい台が落ちている事がありました。


自分はバケ天狙いスルーの457止めの台があれば、天井上等!の覚悟でよく打っていました。


ボーダー回転数はよくわからないのですが、ビッグが確定している事と、連ゾーンがはっきりし

ている事、天井までの振分けが均等ならば10K前後の投資でボーナスが期待できるはず・・・

と考えていました。


実際ボロ負けした記憶もないので恐らくそんなに間違ってはいなかったのではと・・・


キングパルサーに比べると出目は単調なのですが、ドット演出が豊富であった事と、エクストラ

ラインでの小役揃いが前兆(強制解除だったかな?)になったり、バウンドストップが激アツで

あったりと、ゲーム性も結構練りこまれていた印象があるんですよね。


ST機の場合連荘性能が高いといっても、別に機械割がアップしているわけではなく、その代償

としてほとんどボーナスが期待できない「強制はまり」によって帳尻をあわせているわけですから、

バランス調整に失敗すると悲惨な事になってしまいますね。


打つ方として見れば、以後は打たなければ良いのでまぁ、あまり気にする必要はないのですから

どちらかというと、こういうメリハリの強すぎる台はホールの方が痛手を負いそうですねw


ペンギンパラダイスはST機の黎明期に実験的に登場したという感じなのですかね?

只、それ故に折角のゲーム性がほとんど評価される事なく忘れられるのはちょっと惜しい気がします。



■ゲームで遊ぶ

山佐Digiワールド4 DX

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収録機種は多いものの・・・あれですなぁw(謎

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