こんにちは
高音ボイストレーナーのカイです
今回は、飛び上がりの音程の取り方
についてお話ししていきます
急に上がる音程がある曲は
難しいですね
換声点も飛び越えなければならないと
さらに難易度が上がります
しかしモノにできれば最強の
飛び道具となります
声量も鍛えられ
換声点を越える力もつきます
なので
難しい曲が歌えない
急な高音、低音に移動するのが苦手
という方は
最後まで読んで頂きたいです
確実に
今よりカッコよく歌えるようになり
プロのように近づき歌えるでしょう
その結果
歌うのが今よりも楽しくなり
キーの広い曲を
響きの良い声で歌えるようになるでしょう
さて、飛び上がる音ですが
僕は下がる音は平気でしたが
上がる音で伸びが出なかったり
急に対処できず喉が締まってしまいました
今では、飛び上がりをしっかり練習して
どんなに急に上がっても
艶のある声で伸びきって出す事が
出来るようになりました
飛び上がりが多いアーティストは
BUMPOFCHICKENさんや
スピッツさんなどは
急激な音程の上がりがありますね
さて、どうやって飛び上がりを
出していけばよいのでしょうか？
コツは３つです
順番に見ていきましょう
①喉をリラックスし、息を準備しておく
②換声点を意識して音をしっかり切り替える
③音を正確に記憶しておき、狙って出す
①。。。息は呼気の唱法に必須なので
息の準備が大事です
②。。。換声点はしっかり意識して
高音を出す喉を作っておく
③。。。まず前提としてどのくらい上がるのか
が分からないと喉がついてこないので
しっかりと曲を覚えておく
以上となります
今回は、しっかりと曲を覚える事を
意識して欲しいことをお伝えします
どんなに歌が上手くても、
上がる音程の位置が不明瞭だと
やはり上手く発声できません
なので、まず曲を覚えて
しっかりと、どのキーからどのキーまで
上がるのかをチェックし
その時の喉もイメージしてやるとよいです
それにより
音程に幅があっても
しっかりとした発声に繋がります
今日から歌の練習の時には
音に幅があるフレーズは曖昧にせず
しっかりと音程を覚えてみましょう
きっと換声点も鍛えられ
高音の自信も上がるでしょう
それでは今回は以上です
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
次回は、高音用練習メニューを
お話ししていきます
それでは、次回！