こんにちは甘夏っちゃんです、5年ぶりに自動車保険を見直したよ!

(特に広告リンクとかは貼ってないただの体験談です)

 

更新ハガキが届いたら・・・

大きな声では聞けないが、みんな自分がなんの補償をつけてるか把握してます?同じ会社で継続する明確な理由ってお持ち?・・・甘夏っちゃんはまったくわかっていませんでした!(お約束)昇天

 

今年も継続内容のお知らせが来たんですが、久しぶりに中を開いてみたら「高っ!」って感じる金額でした。面倒でしたが公式のマイページでなんでこんな金額になってるんだっけはてなマークって確認しました。大事ですよね、毎年しろよって話。

 

今つけている補償の意味と、それをつけた時と外した時の保険料の差をひとつひとつ書き出してみました。自傷車保険とざっくり言っても内訳はいくつかに別れており、ちょこちょこと数千円プラスで大きな金額になっていました不安

 

ざっくりこんな項目が。

自動車保険ってざっくりこんなかんじ下矢印

 

【基礎条件】保険の範囲(契約者本人のみとか家族までカバーするかとか)、運転する人の年齢、年間走行距離、日常使いか業務用か

 

①相手側への補償(車・人)驚き

相手の車や人のケガなどに対する補償。自分のミスや負担割合が多い時のことを想定するとやはりしっかりかけておきたいところです。

 

②自分側への補償(人)救急車

こちらのケガや死亡に対する補償は、運転する人だけでなく同乗者(子供や友達)にも関係します。対象者や車の使い方で必要な補償もかなり幅が出る部分かと。うちみたいに高齢夫婦が週1でスーパーに行くだけであれば、毎週のようにレジャーで車を使用する小さい子連れの若い家族4人のような補償内容は必要ないかもしれません。

 

③自分側への補償(車)車

自損など保険を使って自分の車を修理したいときに使えます。加入時の車の実勢価格で補償額の提案があります。10年落ちの軽と新車のベンツでは大きい差があるし、全損を想定するかちょこちょこ直したいのか使い方にもよりますね。

 

④所有車での事故以外の日常の損害補償(人・物など)自転車

日常のモノの破損とか息子がママチャリで滑ってケガしたとか、自動車事故以外の損害補償で幅広いプランがあります。

 

この4つの基本パターンはどの会社でも名称や範囲が異なるだけで大体の内容は同じ。①②は必須で③④はお好みで必要ならプラスって感じですかね。

 

うちの見直しポイント見〜つけた!

内容と加算金額を書き出してみて、今加入している契約が割高になるポイントを見つけました。

 

ガーン事実婚のため夫婦割引が適用されない

今加入しているA社は、うちのような事実婚に対してはシビアなルールを適用しており、私と夫が何年も事実上夫婦と同等の生活をしていても配偶者割引は適用不可悲しい最も高額な”誰が運転しても補償するよ!”っていう範囲を選択せざるを得ませんでした。

でも最近は内縁パートナーや同性婚カップルも公的に認めようという世の中になってきており事実婚でも配偶者割引を適用してくれる会社も増えてきました。じゃあA社から変えれば安くなるかも!

 

ガーン②自分側への補償(人)を広範囲設定にしていた

②の範囲設定は車内だけかプラス車外までカバーするかの2択です。車外とは、他人の車や歩行中の事故といった広範囲までカバーされるので年間数千円プラスに。この5年他人の車なんか1回も乗る機会なかったし田舎なので車とすれ違うことも少ないのにww要らんよね。自分の車に乗ってる時の事故だけ想定した補償でいいや。

 

ガーン年間走行距離の設定がよく走ってた頃のままになっていた

走行距離が多いほど保険料も高くなります。加入時はよく移動していたのですが今はスーパーに行く程度、なので一番最少の走行距離に変更しました。もし想定よりオーバーしてしまったとしても申告すれば差額の日割保険料の支払いでカバーできるので最少設定に変更しても問題ないよね!ウインク

 

ガーン保険料算出エリアが高額の地域の設定になっていた

使用する場所...都道府県の事故発生率も保険料の算出基準になるそうです。車購入時の事故の多いエリアのままだったので、今のエリア設定に変えました。知らなかったわ〜ハイハイ

 

他社見積もりしてみた

まずまとめ比較サイトで高評価の上位数社に絞りますPC うちの必須条件...事実婚でも夫婦割を適用してくれるかそれぞれの公式HPで確認しました。詳細は電話で確認してねという会社が多かったです。また、住民票が同じじゃないとダメとか内縁(未届)の記載がないとダメとか、規定は各社バラバラでした。

 

とりあえずうちの事情でも配偶者割引してくれるよって会社を2〜3社まで絞り、同条件で個別見積もりをネットでやってみました。最初は一括見積もりサイトでやってみたのですが意外と入力項目が少ないんですよ。上記項目で言うと①②とザックリめに③。そりゃあこれだけなら最安プランになるに決まってるじゃん、比較にならんわ真顔...って感想です。

契約内容が明確な場合は、ざっくり10社一括とかよりも2〜3社に絞ってから詳細な個別見積もりで正確な料金を出した方が参考になるし早いと思います。

 

乗り換え決定!

最後2社まで絞り込んで、あとは④所有車での事故以外の日常の損害補償が自分達に合ってるなと思う方を選びました。

 

例えばうちは日常のちょっとした入院通院などに対応してる特約をつけたんです。夫婦とも持病がないのでわざわざ医療保険には入ってなかったんだけど、2人で年間プラス1500円くらいで車の保険に付帯できるお手軽なものであればつけといてもいいかなって感じで。

 

あと弁護士特約みたいなの。元々のA社は補償額はしっかりめだけど使える条件が限定的で差額も高かったので外してましたが、別会社ではより広い条件で使える軽めの補償額みたいな気軽手軽プランだったので特約つけました。公式サイトで契約者の何%がこちらの特約をつけてますよとかこの年代の走行距離これくらいの人の加入が多いよみたいなデータがあるので参考になりますニコニコ

 

あと何と言っても電話オペレーターの質!OK私は配偶者の定義について2〜3社に電話確認をしたんだけど、やっぱり保険料にさほど差がないときにはオペレーターさんの受け答えの熟練度で決めてもいいと感じたんです。

今回乗り換えた会社は確認と契約の2回電話したのですが、こちらが聞きたいことをうまく伝えられなくてもポイントを拾ってくれて非常に明確に案内をしてくれましたラブラブ対応してくれた2人は性別や年齢も違いましたが共に高水準の訓練をされていると感じたし、こうだったら?この場合は?って無限に出てくる私の不安にも実に要領を得た回答を落ち着いて返してくださり、大納得で安心して保険に加入できました。←この安心感って大事だと思いませんかひらめき

 

他の会社のオペレータにも同内容の質問をしましたが、確認して折り返します、確認しますのでこのままお待ちくださいという対応が多かったです。事故った時はオペレーターとのやりとりが全てになるので、流れるような誘導・安心できる明快な言葉選びなどの訓練がしっかりなされてる会社かどうかは重要だと思うんです。オペレーターがどんな質問にもしっかり答えられるということは、おそらく目の前で見ておられるマニュアルもお金をかけて使いやすく整備されているんでしょうし、SVがモニタリングして指示を出せる状態なのでしょう。

自動車保険を使う時は電話オペレーターが命綱なので、私はそこを最後の判断材料にしました指差し電球

 

 

保険って安心を買うようなものなので、不安であれもこれもと手厚くしすぎると結局高額にもやもや別の保険やクレカに自動付帯してる補償もあるので、補償内容が重複してないかのチェックはしておいたほうがいいですね。

うちはめったにないだろうけど貯金では間に合わないほどの大事故になった時に(相手側にも自分側にも)十分な処置ができればそれでよくて、シンプルな基本補償①②が手厚いことと夫婦割が使えればそれで良いし。

この条件変更で5000円減、この特約変更で2000円減、それ外して500円減・・・と、結局年間キラキラ2万円分キラキラもコスト削減ができました。

 

うれしい〜!手間かかったけど達成感ある金額浮いた〜(何食べよう)お願い