小林会~落語と漫才~ | 小林大介の「はい、ただいま~」

小林会~落語と漫才~

今回の小林会、一人でのパフォーマンスは"小林家照蔵"として落語をやらせていただきました。

落語は見るのも聴くのも好きです。

寝る時も大体8:2くらいで落語かjazzを聴いてます。
それくらい落語は僕の中では日常的なものです。

落語は今まで何回かやりました。

寿限無、時そば、猫の皿。

今回の演目は猫と金魚。

自分が落語やる時はテクニックではプロの落語家さんには到底及ばないので、古典落語に自分なりの現代的なエッセンスを入れてみるという事で少しでもオリジナリティーを出すようにしてます。

今回はスカイツリーやオチに猫違いですが猫ひろしさんの事を出してみました。

落語を演るのはなかなか難しいですが今後もやれればなあと思ってます!


そして漫才。

小林会をやり始めたきっかけの1つに漫才をやってみたいというのがありました。

漫才は小林会では定番の演目なんです。

今回は去年ツイゲキという舞台で共演した利咲がパートナーをやってくれました。

青い体験というストーリーで二人で主演させていただいたのですが、あの時は少しでも時間あれば台詞や動きを二人で練習してました。

あの時築いた信頼感があったお陰で今回の漫才の練習も何の違和感もなくすぐに馴染めました。

ネタは自分が作りましたが、要所要所で利咲のアイデアも採用しました。

やりとりの中で金環日食のグラスをかけるのは利咲のアイデア(当初の予定はサングラス)です。

漫才してる時の表情も良かったし、利咲の新しい一面が垣間見れました。

前回の立石由衣さんとのコンビとはまた質感が違って楽しかったです!

いつか小林会回数を重ねたら歴代コンビ皆と組んで最強コンビ決定戦とかもやってみたいなあと妄想してます。