やっとの思いで?偶然に?眺めていたばかりの国道289号線に乗れたので歩いてくるはずだった方へ戻って道の有無を確かめよう。
現在地は星印。
ブルーラインが歩けた区間。
そして新たにもう1枚の地図を提示します。
同じく現在地に星印を付け、地図中に説明をすべて載せました。
長岡国道事務所のページに詳しく載っています。
見えていながら辿り着けなかった道、なんか楽しい。
バイパスが建設され始めてからわざわざここを歩いた人はどのくらいいるのだろうか。
ちなみに上の地図のように、明治の始めまで使用されて新潟越えの道(古道)は、浅草岳の登山道入り口となっている場所から。
その頃にこの道は無い。
明治の間に使われた径(中道)がこの道だ。
その後中道に変わる道として、新道が、どちらも入り口こそ違うものの古道に接続されている。
バイパスにある滝の沢橋を眺める。
確かに舗装路は歩きやすい、そして車が通れることが一番のメリットだ。
でもこの国道こそが貴重で、ここを国道として指定したことが一番の魅力だ。
指定しなければいいのに、なんで指定してしまったのだろう。
しっかりとした道。
道幅も広い。
今持っている資料ではここは明治の道だ。間違ってないことを祈る。。(笑)
だってそういう気持ちで歩いているから~。
このままどこまでも歩いて行って、橋の上から指をくわえて見ていた地点に近づくことができるのだろうか。
そんな予感のする道だった。
しかし、、あら。
沢だ。
巻くためと道の跡がないかどうかを確かめるために上流を眺める。
こうして写真で見返すとピョンピョンといけそうな感じだが、実際は下りたらしばらく沢をさかのぼり対岸へ這い上がれる場所を探さなければならないような場所だ。
しばらく観察していたが、行って行けないことはないと思うがやめておくことにした。
入り込んだ滝の沢橋まで来た道を戻る。
そしたら今度は新潟側へ向けて行けるところまで行ってみよう。
ここも同じく明治の道と重複している国道289号線だ。
まあ、もう×を書いてしまったのでそこから先は行けなかったんですけどね。
下に向かって生える木々、雪国独特の歩きにくいやつ。
跨いで潜る、立ち止まって確認する(笑)それを繰り返す。
時たま標石が出てくるが、たぶんこれはバイパスに対する福島県の道路境界標かと思います。
最初は「おっ!」っと思ったんですけどね、結構たくさん点々と出てくるので違うのかなと。
それにこのときは結構高巻いたりしていたので、国道からズレていたのかもしれません。
完全に道を見失う。
バイパスとの高低差もそれなりにあり地図とは違う、とりあえずバイパスまで一旦下りることに。
そしたらこんなものを発見。
改めて史跡の碑のところから入る。
さっきの星印の場所から道が下る感じもなかったので、この入り口は後から付け加えられたものなのだろう。
当然長靴ですよ、はじめから。
雪をザクザクいわせながら進みます。
国道289号線&木ノ根線(中道)へ戻ってきました~。
どこまでも行けそうな・・・(また言ってるのかよ(笑))
おっと、手前の足場も急速に狭まった。
白い雪のおかげで視覚的に行けそうに見えるが、路面が確認できない以上用心。
しかしその先は、雪すら積もらない斜面。
引きます。
街道碑のところまで戻る。
なんかスゴロクのようだ。。。
岩蕗橋の上からその先の大麻平橋とシェードを望みます。
平成元年11月竣工「いわふきはし」
何でみんな11月に竣工なんだろう、ここまでの橋すべて11月。
そして大麻平橋の上から国道のあるはずの方向を観察。
平成2年12月竣工「おおまだいらはし」
結構厳しそうな風景が見える。。
これだけ崩れていれば道はないだろう。
シェードの前まで来ました。
まだ未完成。
逆側。
路面に段差もある状態。
ここから先は一時舗装も途切れる。
そしてしばらくバイパスと現国道289号線が重複、そして木ノ根線(中道)とは分かれる区間でもある。
地図上で「1」「2」「3」とポイントをつけてみました。
ここは「1」のポイント。
こんな感じでバイパスは国道上を通っている。
「1」から逆に国道を辿っていくと。
「2」のポイント。
ちょっと険しいところへ入り込み、この後沢を越え対岸へ。
そしてもう1枚ここでも出します。
「2」のポイントで現国道と木ノ根線(中道)ともさよならです。
ここも行ける所まで行ってみたいものです。
「3」のポイント。
対岸はこの通り川の中を歩くしか通り道がないような山の落ち込む険しい場所。
道は見当たらない。
ここからは点線国道とバイパスが重複しているので、点線国道を歩くという目的は一応果たせている。
面白みに欠けるけれど。
国道はバイパスから若干ふらふらと逸れながら進む。
叶津(かのうづ)第1トンネルが見えてきた。
こういった少し高くなったところに造成されている道は旧道を埋めて成り立っていることもあるので、低い方を気にしながら歩く。
トンネルの残土で道を造ったりする場合もある。
雪のないところは沢。
道は・・・見えない。
と思っていたら看板が2枚、それに林道か何か、国道とは違うところに何本かのかすかな道が見える。
おそらくここら辺にも八十里関連の石碑があるはずなのだが、見えない、わからない。
新潟側から越えてくる人たちはこの辺からバイパスに合流してくるはずだと思うのだが。
叶津第1トンネル手前で舗装は復活。
現国道がどうなっているのかをペイントしてみると、
一度右にそれていった道筋はトンネル手前でバイパスを横切り左の山を登っていく。
これで完全にバイパスと国道は分かれてしまう。
トンネルの目の前の沢。
地図ではこう来て、
こっちへ国道は通っている。
まだバイパスは続くがこの先国道と合流しない以上目的とは異なるので、時間の都合もありトンネルは越えなかった。
国道上も沢と雪で危険があるので今回は一度これで撤収となります。
この先が本番だー、といったところでしょうか。
春は雪解けも遅そうですし、夏は体力的につらそう・・なので来年雪が降る前にもう一度来たいと思っています。









































