適切にこころから感謝できる人は強い人 | お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン

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おはようございます。
お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロンの甲斐です。

河合隼雄先生の本を読んでいて、とても共感したことがあるので、今朝はそのご紹介をさせていただきましょう。


あるカウンセラーさんが、河合先生に「カウンセラーというものは不思議な仕事ですね。相談にいらっしゃた方に私は特別何もしていないのに、その人がいろいろと努力されて、自分の力でよいくなっていかれたなぁ、と思う人は終わってから感謝の言葉を言われたり、何かちょっとしたものを持ってきたりしてくださったりします。ところが、大変苦労して、あちこち走り回ったりお話を聞いているだけでも胸が苦しくなるような体験をしたり、そのようなことを何年も続けているような方は、めったに感謝の言葉を言われないのです。なんだか逆になっているように感じるのですが」と言われたそうです。


それに対して河合先生は「感謝できる人は強い人です」とお答えになったそうです。



他人に対して心から感謝することは、大変なことですね。
なぜなら、自分が相手の方に援助してもらったという事実を認めなければならないからです。

弱い人は先ず そのような現実が把握出来ていないのですね。


次々へと起きてくる不幸や災難に対処していかなければならないので、他人のことなど考えている暇がないのです。

このことに私はとても共感しました。



子供ころの私は、自分が頑張っているから、今の自分があると思っていましたので、周りの人々に心から感謝などしていなかったと思います。
まさしく次々へと苦しいことや難題が出てきてそのことで精一杯で、一人で戦っているように思っていたのですね。


しかし同時に、「自分はこんなに頑張っているんだ!」という自信にも繋がっていたのだと思います。


お子様たちとお話していると、同じように頑張って苦しんでいるお子さんたちも多いですね。
自分の責任でないのに、こんなに苦しんでいるのだから、誰かが助けてくれるのはあたりまえだと思うようになることもあるのです。


また、援助したほうが上で、援助される方は下であると錯覚する方もいらっしゃいますが、人間って助けたり 助けられたりしながら生きていますよね。

上下なんてないのに、上下を感じてしまうほど、苦しいのですね。

誰かに助けてもらうと、感謝ではなく重荷に感じて、自分は生きていることが迷惑だと感じていくお子さんもいらっしゃいます。


「自分は生きている価値がない」とまで言うお子さんもいらっしゃいますね。


しかし、感謝といっても不必要に感謝の言葉を繰り返している時は、まだ、感謝することを否定する心が残っていると思っても間違いありません。

感謝する言葉を口に出すことで、自分に言い聞かせて居る時なのかもしれません。



お話していると、このようにお子さんたちの今の段階が見えてきます。

感謝できないことに目くじらを立てるのではなく、感謝病のように感謝の言葉を並べているときも、今 その人はその段階なんだと見ることができれば、相手の状態が分かってきますよね。


こころから適切な感謝ができることは、とても穏やかな心のときなのかもしれませんね。
このような目安もあるので、頭に置かれてみてはいかがでしょうか。






親子で笑顔になれますように!
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