インプラント治療の道のり㉑〜約20年振りに前歯で物噛んでます(仮歯だけど)〜 | 子育てしながらインプラント治療しているワーママのブログ

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30代。夫、息子(3歳)と3人暮らし。
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読まれた方が「私だけじゃなかった!」

と思ってもらえるブログを目指しています。

 
インプラント治療の道㉑

 

 

ついに私にインプラントの仮歯が入りました。

 

ここ数ヶ月、

前歯で食べ物を噛んだり、ちぎったりできる感動!

 

今までの被せ物やハリボテ仮歯のときは

「前歯であまり力入れて噛まないでください」

「前歯で噛まないでください。歯、取れますよ。」

 

と言われていましたが、

今では

 

「じゃんじゃん前歯で噛んでください!」

と言ってもらえます。

本当に感動です。

 

 

前回の通院の記録はこちら

 

 

この記事で書いていた型取りした分ですね、仮歯、できました

今は先程記したように、いろんなものを噛めています。

 

仮歯を入れてすぐは、歯と歯茎の間がスカスカでした。

故に食べ物詰まりまくり

ですが、別に手術直後でもないので、歯磨き中も特に痛みはなかったです。

 

今回入れた仮歯には、本物のインプラントの見本的な役割と共に、

ぐいぐい歯茎の方に押しやって、歯と歯茎の隙間を無くし、

自然な見た目にする役割もありました。

 

この、自然な歯の見た目に近づけるための工程は、審美歯科ならではなのかな?と思います。

 

 

仮歯でぐいぐい歯茎を押す方法は、仮歯を歯茎の方へ沈める(表現難しい)、というものでした。

 

インプラントの土台にはネジ穴があります。

 

そのため、仮歯にもネジ穴がついていて、ネジを締める加減で

歯茎と歯のバランスを調整しているみたいです。

 

その時の歯科医さんたちの会話で印象に残ったのが、

(私はタオル被って診察台にいるだけなので、声は聞こえる)

 

 

「ドライバー持ってきて」

でした。

 

 

工事ですかニコニコ

 

という心の突っ込み。

(声にはもちろん出していません)

 

仮歯の着脱には、ドライバーを使っていたようでした。

 

 

この仮歯が入ってすぐは、

口を閉じると前歯の存在を舌で感じることが不思議でしたね。

 

数年間無かったから。

 

今まであったハリボテ仮歯には、歯自体に厚みがほどんどありませんでした。

今は仮歯ですけど「独立した歯」がしっかりそこにある、という感じがしています。

 

処置されるときは、麻酔をしてもらうのですが、

やはり上顎~歯茎にかけてがズキズキします。

 

 

仮歯で圧をかけて2週間程度経ったら、歯茎が整うのか。

通院頻度は2週間~1か月後に1回でした。

そうするとまた通院して仮歯をいったん外し(ドライバーで)、

仮歯の長さを調整し、また装着(ドライバーで)。

 

これを4,5回繰り返しました。

 

私は仮歯の付けたり外したりが痛いです。

ですが、処置後当日中に痛み止めを1回飲む程度の痛さでした。

あとは前歯がある!っていう快適な生活です。

 

 

先日の通院時には

 

 

サムネイル

前歯、しかも2本とものインプラント手術は、日本ではまだ稀。

成功すれば、前歯失った人の希望になりますし、

歯科医冥利に尽きます。

と、院長さんがおっしゃっていました。

 

 

ただ、頑張って何度も通ってもらわないといけないんですけどね。

 


とも、付け足していましたけど。

 

4、5回の通院中、後半では歯科技工士の方も入られてより本物の歯に見えるように、試行錯誤してくださっています。

 

 

もうすぐ終わりが見えてきましたよ!

 

とも声をかけてもらっています。

 

 

 

育児家事仕事をしつつ合間をぬっての歯科通い。

終わりが見えてきているみたいです。