明日から真似したくなる漢の映画

男子総草食化が叫ばれる、昨今。
男なら明日から真似したくなる映画を紹介していきます。
たとえ真似したところで、明日が全然変わらないにしてもだ!


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~現代史の闇にステイサムあり!ステイサム版都市伝説!~


信じるか信じないかは、あなた次第!をキャッチフレーズに一時流行した都市伝説。
そんな言葉が流行してからずいぶん経ったなあ・・・と思う秋の夜長。
だがコンビニで未だに都市伝説の安い本を見かける辺り、やはり秘密結社、陰謀知られざる事件の裏側という現代史の闇には、嘘か本当かを別にしても興味をそそられるものである。
そんな現代史の闇にステイサムがいた!?ステイサム学会を震撼させた作品があるのをご存じだろうか。
毎回、現実離れした役どころのステイサムが、まさかの実話をベースに主演した作品、キラーエリートである。
実話ベースといっても、今回のステイサムは元殺し屋。
十分現実離れしている、安心のステイサム印なので、そこら辺は心配いりません。
それにしても、キャッチコピーからして、実話とはにわかに信じられない。

世界最強の特殊部隊VS世界最高の暗殺者!
精鋭三人を事故に見せかけて殺せ!!

大体ステイサム作品は物騒なキャッチコピーだが、群を抜いて物騒だ。
DVDのジャケットにはジェイソン・ステイサム、クライブ・オーウェン、ロバート・デニーロという野郎三人がグラサンを掛け、手には銃。
ハゲ、ソース顔、デニーロという、ポップさがまるでないハードボイルドぶりだ。

そして「彼らは、実在する!」という梶原一騎漫画のような、ダメ押しのキャッチコピー。

もう信じるか信じないかはあなた次第!とかの生易しい話ではない。

信じろ!と言わんばかりだ。
もう、こちらも黙って頷くしかない。
というわけで、今回は実録ステイサム!な1本、キラーエリートをご紹介します。

そんな信じるしかないあらすじ。

舞台は1980年台。
メキシコのどっか。
ダニー(ステイサム)とハンター(デニーロ)の二人は、裏の世界の殺し屋タッグ。
今日も、まずそうなタコスを出す屋台で標的を待ち構えていた。
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↑新橋の立ち飲み屋のような2人の図

そこへ標的である要人の乗るリムジン2台が通りかかる。
当然のようにリムジンの一台が爆発!
ゴングが鳴った‼︎
と言わんばかりに、ゾロゾロ出てきた護衛たちをグラサン着用のまま次々と射殺する殺し屋タッグ。
開始早々、俺たちが期待しているステイサムなのであった。

だが、ここで思わぬ事態がダニーを襲う。
リムジンの動きを止め、標的を難なく仕留めるダニーだったが、その傍らに標的の息子と思われる少年の姿が!
好きな女が別な男と歩いてるのを目撃したように固まってしまうダニー。

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↑殺し屋はグラサンを外さない!

ボンヤリしている間に肩を護衛に撃たれてしまう。
映画ヒート仕込みのハンターの援護もあり、何とか、その場を後にするダニーだったが、殺し屋稼業に嫌気がさし、ハンターより先に引退を決意するのだった。

それから1年後、田舎に帰ったダニーはボロい実家を立て直したり、近所の幼馴染のネーちゃんと良い仲になったりと、それなりに幸せな生活を送っていた。
そんなダニーのもとに、以前世話になっていた殺し屋を斡旋するマネージャーからハンターのブロマイドが送られる。
そこには囚われの身となり、パネルを持たされた美女時計ならぬ、おっさん時計のようなハンターの姿が

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↑デニーロの渋いブロマイド。

どうやら報酬に目がくらみ、中東の依頼人から仕事を受けたものの、手を引こうとして囚われの身になったようだ。
だが、かつての相棒の為に命を張れなければ、男ではない。
イモを引いてしまったハンターとの面会する為、中東へ赴くダニー。
依頼人の部族長の爺様にハンター釈放をお願いするダニーだったが、釈放するには条件があると。
いわくハンターが断った仕事=オイル利権を巡り、爺様の息子を殺したイギリス特殊部隊SASの3人を事故に見せかけて殺せ、と。
しかも自白付きで。成功報酬は600万ドル。
いくら高額でも、無理な相談だった。
「こんなの、たけしの挑戦状じゃねーか!!」
仕事の遂行よりハンターとの脱出を選ぶダニーだったが、すんでの所で捕らえられてしまう。

仕事を受けざるおえなくなったダニーは、かつての殺し屋メイツ2人(メガネ&ヒゲ)を再結集する。
早速、標的の身辺を嗅ぎまわる殺しのステイサム軍団。
だが、早い段階で身辺調査が、ある組織にばれてしまう。
その名も「フェザーメン」。
パッと見ると町内会のような集まりだが、過去の作戦で恨みを買った元隊員たちを報復から守る秘密結社だ。
どうやら、どこぞの胡散臭いハゲ、メガネ、ヒゲが探りを入れている、と。
しかも、政府が無かった事にしていたオイル利権をめぐる暗殺作戦に従事した元SAS隊員について調べてるらしい。
というわけで、フェザーメンの特攻隊長、不快指数100%の眼差しを持つ男、スパイク(クライブオーウェン)に事態の収拾を命令する。
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↑意識の高い元SAS隊員、スパイク。


このスパイク、片目を作戦で負傷し除隊したものの、未だにやる気満々な元SAS隊員。
水を得た魚のようにダニー達を追うのだった。
果たしてダニーは、この無理ゲー全クリ出来るのだろうか。
キラーエリートの攻略本の無い戦いが幕を開ける・・・


ここから、浴室の事故死を装う、雪中行軍訓練に紛れて一服盛る、リモコン大作戦などの難易度が徐々に上がっていく暗殺作戦が描かれるのだが、順調とはいかない。
いかんせんメガネとヒゲによるトラブルが続く。
一匹狼の現役殺し屋を演じたメカニックでもそうだが、もうステイサム一人でいいんじゃねえか・・・と観る者に感じさせる。
そもそもデニーロが断る仕事だから無理もない。
だが、どんな困難な状況でも文句を言わず、淡々と暗殺を進めるステイサム。

ヒゲが「金をもらう時、生きていたい」といえば「その金で肝っ玉を買え」と返すシーンは、男なら生きていて一度は使ってみたいセリフだ。


かつて、クリア不可能と呼ばれた機動戦士Zガンダム~ホットスクランブル~トランスフォーマー~コンボイの謎~といったファミコンソフトを5分で諦めた過去がある。
それ以来、出来ない事は5分で諦めるのが身に沁みついた俺だが、この作品のステイサムの姿勢は男なら是非真似したい。

更に終盤では、「あれは嘘だ」といわんばかりの過酷な残業1人プレイで挑むが、遂に囚われてしまう。
イスに縛り付けられ、フェザーメンの連中に殴られ放題のステイサム。
並の男なら音を上げる所だ。
だがステイサムは違う。
椅子に縛り付けられたまま、スパイクと政府の回し者相手に前転ボディプレス&水面蹴りを敢行、しまいには二階の窓をぶち破る。
ジャッキー以来の肉弾椅子アクションを披露するのだった。
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↑回るステイサムの図

生きていく上では縛りの多いのが世の常。
会社や学校の机に拘束されがちだ。

だからこそ、ステイサムの椅子に縛り付けられたまま飛ぶ精神は男なら是非真似したい。
今作品を見れば、椅子のまま飛ぶ男か、飛ばない男で分けられると言っても過言ではない。

そんなステイサムに対するクライブオーウェンも負けてはいない。
あるシーンではこうだ。
ニュースでステイサムが同僚の暗殺に成功したのを飲み屋で知るクライブオーウェン。
だが、飲み屋ではパンクス達がラジカセで騒いでいる。
そのまま立ち上がり、パンクス達の元へ直行すると、蹴りでラジカセを破壊!
「何すんだよ!」といきり立つパンクス。
何を言うのかと思いきや、テレビを指さし、「少しは敬意を払え」と一言。

全く納得できないけど、パンクス達も黙るしかなかった。
そして、パンクスよりパンクなクライブオーウェンなのであった。

やがてステイサムを追ううちに妻子は去り、所属するフェザーメンすら電撃離脱!
もはや失うものは何もない状態になるまでステイサムを追う。
かたやステイサムは相棒、田舎にいる恋人との生活を取り戻すために全力で暗殺に挑む。
そんな二人が初対面する病院内でのファイトシーンは、パンチと蹴りから始まり、肘打ち、サミング(目つぶし)、凶器攻撃、金的というインディーズ団体のプロレスのようなハードコアな試合展開
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↑時は来た!それだけだ!な図。

まわしを外した土佐犬状態で戦う二人。
いわば、己を顧みない男田舎に帰りたい男プライドをかけた戦いも本作の見所だ。

そしてデニーロ。
イモを引いてから大した活躍の場がないが、終盤ではナイフを持った刺客をコートを腕に巻く素手ゴロテクニックで迎え討ち、難易度の高い跳弾での拳銃狙撃を披露。
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↑ブロマイドの恨みを晴らす時が来た!

「お前こそ死に値する…ゲームは終わりだ…。」

決めゼリフを放ち、恥ずかしいブロマイドの面目を躍如する。
そんな三人がグラサン着用のもと、遂に荒野のど真ん中で顔を突き合わす。
この女っ気のない、乾いたラストはどうだ!?

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↑砂の校庭で真似したくなるワンシーン。

豪華共演陣、随所にステイサムの無茶なアクションがあるものの、ストーリーはコンビニに並んでいる別冊実話ナックルズの都市伝説特集のような本作。
他のステイサム作品に比べると割と地味という印象を受けてしまう。
事実、世界興行収入も制作費に及ばなかった。
だが冒頭のステイサムの衣装が、「あなたへ」の高倉健の衣装と被っている、など思わぬ健さんリスペクトあるなど、侮れない。
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そして噎せるような男たちを描いている点において非常に味わい深い作品である。
本作以外にも『終盤で修理工のステイサムがレンガで唐突にマフィアをシバく』「バンクジョブ」という作品があるので、こちらも実録ステイサムファン(果たしているのだろうか・・・)は必見だ。

良識のある人には「いや実話とか嘘でしょ、こんなの…」とか言われるかもしれん。
この際だから言うが、嘘か本当かは、どうでもいい。
映画の中で、殺しの24時間営業状態の野郎三人がぶつかり合う格好良さ、感じる興奮は本物だからだ。
そんな明日から真似したくなる漢の映画である。


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