明日から真似したくなる漢の映画

男子総草食化が叫ばれる、昨今。
男なら明日から真似したくなる映画を紹介していきます。
たとえ真似したところで、明日が全然変わらないにしてもだ!


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例えば、目の前に今後の人生に悩んでいる人がいるとする。

所詮は社会の歯車でしかない俺。
明日、俺が辞めたって誰も困りはしない。
彼女もいないし、今後出来る予定もない。
自分が今している事に価値はあるのか?
続けることに意味はあるのか?
・・・・いっその事、自殺するか・・・

そんな人がいたら、僕は一枚のDVDを渡すだろう。
そして、こう言うだろう。
「これ観てから死ぬか生きるか決めろ!!」と。

今回はアクション映画の消耗品野郎どもが「俺達は消耗品だ!!文句あっか?」と開き直ってヤケクソに暴れまくる映画「エクスペンダブルズ2」を紹介します。

出演する俳優はシルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリス、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、チャック・ノリス、ジャン・クロードヴァンダム・・・
レンタルDVDショップの端の棚にちょいちょい見かける、アカデミー賞なんかに無縁な人たちではあるのですが、見るものの心の中に言い知れぬサムシングを残す、偉大なヤロウ達。
そんな奴らが一同に会し火薬と銃弾で奏でる「we are the world」とでもいうべき作品である。

近所のDVDレンタルショップに「狼こどもの雨と雪」なんかもレンタルされて、「親子の絆に日本中が泣いた」みたいなキャッチコピーが貼られていたが、バカ野郎!!
「エクスペンダブルズ2」の「ボンクラ野郎どもの絆」のが泣けるよ!!と。少なくとも俺は泣いた!!


まあ、俺が泣いた話は置いといて。
ストーリーはシルベが今日も一仕事終え、ボンクラ傭兵軍団たちと酒場で打ち上げ。
宴もたけなわの所、新入り君が話があるとシルベを酒場の外へ呼び出す。
「俺、来週結婚するっす!」と言い、次の仕事で消耗品軍団を辞める旨を伝える新人ビリー君。
見込みある若い隊員が辞める、と聞いたシルベは「そっか~辞めんのか~俺も婚カツしようかな~」と思ったかどうか知らんが、寂しげにチョッパースタイルのバイクで家路につく。
まあ自宅と言っても仕事用の飛行機なのですが、
家に帰ると、何とブルース・ウィリスがいる。
びっくりする間もなく、ウィリスが言う。
「お前やりすぎだよ!!前回!!いくらなんでも島半分破壊するとはどういうことやねん!」と前作のクレームをつけるウィリス。
仕事を頑張りすぎたため、怒られるシルベ。
いくらなんでもそれはないだろう、って心がシルベにあるかどうか知らないが、黙って話を聞く。
とりあえず埋め合わせしなさい、と。
政府の墜落した飛行機があるから、墜落現場まで行って、あるものを回収して来なさい。そんでチャラにしてやるよ!!と言われたシルベはウィリスの部下である、すっぴんで無愛想な井上和香みたいな女をあてがわれ、渋々ボンクラ軍団と「あるもの」の回収へ向かう。
ほぼ土方の力仕事のように何とか「あるもの」、ファミレスのウェイトレスがオーダー取る端末みたいな機械の回収に成功するシルベ一行。
しかし、そこにはグラサンをつけたジャンクロードヴァンダム一味が待ち伏せしていた!!
タランティーノ映画ばりに長々しゃべりながら、新人のビリー君を人質にファミレスの端末との交換を要求するヴァンダム。
大事な仲間を人質に取られ、いたぶられるビリー君を前に、シルベは為すすべもなく、ファミレスの端末をヴァンダムへ渡す。
すると、ヴァンダムは回し蹴り一閃!!ビリー君の心臓へナイフを突き立てた!!
あっという間にその場をさるヴァンダム。
残された面々は、井上和香から、ファミレス端末の正体を明かされる。
それはオーダーを取る機械ではなく、手つかずのプルトニウムの在り処を示す小型コンピューターだったのだ!!
作戦は失敗するし、ビリー君を殺され、意気消沈するボンクラ軍団+メス一匹。
ステイサムが「これからどうする?」とシルベに尋ねる。
シルベはプルトニウム云々よりも、女とは無縁のおとこやもめの軍団の中、ただ一人幸せを掴もうとしていたビリー君を殺されたことに怒り心頭だった。
シルベは言う。
「奴らを見つけて叩き潰す!!」
かくしてシルベ達エクスペンダブルズのサーチ&デストロイの火蓋が幕を開ける。

この「奴らを見つけて叩き潰す」のセリフ。
オカマみたいなアシンメトリーヘアの男では言えない、シンプルだが重みのあるセリフだ。
職場の部下や同僚に「どうします?」と問われたら、「見つけて叩き潰す!!」と明日から真似したくなる名セリフである。

また、中盤、シルベの自宅兼飛行機で敵の潜む洞窟へのダイナミック入店をかますシーン。
洞窟なので、飛行機は入れるはずがない。
「まさか、あれをやるのか?」とステイサム。
「ああ!!」とシルベ。
「マジか!?」と再確認するステイサム。
「ああ、やる!!」と半ばヤケクソ気味に伝えるシルベ。
「よっしゃ!!やっちまえ!!」とステイサムが叫ぶや否や、自宅兼飛行機で洞窟に威勢良く突っ込んでいくシーンは、ランボー3から一貫しているシルベのヤケクソ哲学の片鱗をうかがえるシーンである。

他にも、見どころはある。
唐突に現れて、上州屋みたいな釣り人スタイルで敵と戦車を瞬殺するというアンビバレンスを披露するチャックノリス。
井上和香に咳で注意をひきつつ、「何もできなくて、夏・・・」なドルフラングレン。
「どうせお前は裏で糸引いてるだけの卑怯もんだ!」と言われ、現場(ダイハード)魂に火がついたブルースウィリス。
坊さんスタイルという自虐ハゲネタで、ナイフの殺戮を繰り広げるステイサム。
もはや死を覚悟するしかないシルベ×シュワルツェネッガー×ウィリスの殺戮カルテット
敢えて銃を使わず、タイマンでシルベと戦う際、掛けていたグラサンを何故か投げずに丁寧に置くヴァンダムなどなど、本マグロのように捨て所のない映画なのだが、泣いたのがシュワルツェネッガーのラストの殺戮である。

僕は産湯の代わりにシュワルツェネッガーのビデオを見せられてきたので、感動もひとしおだった。
エクスペンダブルズ2以前までのシュワは知事になったおかげで本業そっちのけで政治の仕事をしていた。
冗談のように人が死ぬ「コマンドー」「プレデター」「レッドブル」などの殺戮3部作では眉ひとつ動かさず、サーチ&デストロイしていたシュワ。
テレビに出ても満面の笑顔で「アイルビーバック♪」というシュワを見るたび「ああ・・・こいつもう戻ってこないのかな・・・」と寂しい気分になっていたのだが、終盤、眉ひとつ動かさず腰だめでショットガンを連発し大殺戮を繰り返すシュワは、間違いなくあの時のシュワだった!!シュワが帰ってきた!!と目頭を熱くしたものである。

ラスト、ヴァンダムを仕留め、ウィリスとシュワの二人に顔を出すシルベ。
自宅兼飛行機は先のダイナミック入店で壊れてしまったわけだが、ウィリスが「頑張ったご褒美を用意しておいたぞ」と一言。
目をやると、ボロボロの飛行機がある。
スタローンがいう。
「あれは博物館行きだろう」と。
そこでシュワがいう一言。
「俺達もな!!」
笑顔で別れる三人。
たとえボロでも空は飛べる、という泣けるシーンである。多分!!少なくとも俺は泣いた!!

まあ、そんな俺が泣きっぱなしのエクスペンダブルズ2でありますが、例え今が不遇でも、なんかやり続ける事には意味があるよ!!趣味でも!仕事でも!多分!!
そして、結婚したら男は死ぬよ!!というメッセージに溢れた、明日から真似したくなる男の映画である。

↓そんなエクスペンダブルズ2の予告


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