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こちらは2027年中受予定の小４長女(日能研)と
2029年中受予定の小２次女との
たわいもない日常を記したブログでございます。
夏休みのスタートと同時に、夏期講習がスタートしました
通常授業とは違って、
問題を解いて解いて解きまくる（長女談）
という夏期講習。
なかなか大変そうです
何かで見たことあるけど、
「他塾は夏期講習中もカリキュラムを進めるけど、
日能研の夏期講習は前期の復習をするスパイラル学習」
なのよね？
他塾の子はカリキュラムをすすめてるのかなと思うと焦るけど、
半年前に習ったことを綺麗に忘却している娘にとっては、有難いしかないスパイラル学習
夏期講習は授業中、前期で習ったことをみんなで解く
問題を解いて、大問ごとに答え合わせして
「全部できた人ー？」で挙手させる先生の授業では、
最前列の子たちの正解率の高さにびっくりしていた長女。
問題を解けた順に先生のところにマル付けしてもらいに行く先生の授業では、
最前列の子たちのスピードにびっくりしていた長女。
よく考えたら、
普段の塾の授業では、
最前列の子と自分の差ってそこまで可視化されないんだよね
一緒に授業で初めて知る内容を学習し、
（先取りしてるかとかその場での理解力の違いはあれど、この時点で上位と下位はそこまで大差ない？）
（上位と下位の違いはその後の家での取り組み方なのかなと思ってる）
次の授業ではテスト結果の席順になっている、というだけだもんね
しかも休憩時間に喋ってみたら「めっちゃ普通！！」な子ばっかり。
男子なんかは「授業中もバカなことばっかり言ってふざけてる」子も多い。
最前列の子と自分の違いなんて感じないよね(笑)
なんで自分が数列目のこの席にいるかはわからない。
上位席の子たちが授業の後にどんな勉強して、
テストでどういう風にして問題を解いて、
どのくらいテストができているから前の席にいるのかってのがわからない。
テスト結果の正解率だけ見ても、
「90％の子が解ける問題間違った〜！やば！」
「この問題解けた子が8%！？どんな子ができるの？！やば！」
くらいしか感じなくて。
（何より「やば！」しか出ない語彙力なwwww)
でも、どっか、遠いところの”誰か”の話な感じなんだよね。。
東京の方の、めっちゃ勉強してる子たち、、みたいな曖昧な誰か。
でも塾の同じクラスの、
あーちゃんも、いっちゃんも、うーたくんも、えいちゃんも、おっくんも、
みんなできてる問題ミスったって思ったら、
本当にマズいな、間違いたくないな、ってリアルな危機感になる
この問題、クラスでかぁくんだけしかできなかったんだよって言われたら、
かぁくんができなくて、私ができた問題もある！ならできるかも！私でも解けるかもしれない！！！
って、リアルな向上心につながるかもしれない
(ｶﾓﾀﾞｹﾄﾞw)
(ｶﾓﾀﾞｹﾄﾞw)小学生にはそういう目に見える”リアル”が必要だと思うのよ。
（偏差値○○って言っても、全国順位1234位って言っても、ピンとこないもの。。）
上位の子がなんで上位なのか、
どのくらいの成績をとったら上位になるのか、
それが「この問題できた人〜？」で少し可視化された夏期講習の授業。
計算ミスしないのが上位、
処理速度が早いのが上位、
自分が知らない知識を知っているが上位、
それを肌で感じて欲しい。
そして、
前の席にいけるようにするには、どうするべきなのかを自分で考えられるようになって欲しい！！
講習の内容も大事だけれどさ、
勉強の仕方や、できる子と自分の違いが何なのか、どこが足りないのか、
これからどうやって勉強していけばいいのか、
そんなことを考えられるようになる夏になって欲しい。
そのキッカケになる夏期講習になるといいなぁと思う母なのでした
