不便さがウケたのか・カセットテープを好む世代 | 105回目の堂夏(どうなつ)✩✩

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何の変哲もある健康ぶログ。

 

音を記録するための

カセットテープ。

もう見かけることは

少ないのかも

しれません。

 

 

演歌のジャンルでは、

まだ、見かけると

思います。

 

 

そんな中、

カセットテープを好む

世代が登場したとのことです。

 

 

それは、昔カセットテープに

慣れ親しんだ世代かと

思いきや、

そうではなく、

 

 

カセットテープに

触れたことがない

若い世代10代の方や

20歳前半の方々です。

 

 

かなり若い世代の方に

カセットテープが

見直されていると

いうことですが、

 

 

カセットテープというと、

自分はデメリットの

方が先におもいついて

しまいます。

 

 

○テープがすりへる

○テープが本体から飛び出て

 ぐちゃぐちゃになる

○音質は良いとはいえない

 

 

しかし、カセットテープを

知らない若い世代の

人には、

 

カセットテープ特有の

ローファイな音質が

逆に新鮮で

好まれているようです。

 

 

ローファイな音質は、

ラップ系のジャンルでは、

ストリートの味が強めで

逆に良いのかも

しれませんね。

 

 

 

また、多少の不便さも

逆に良いのかも

しれません。

 

上記の挙げた

デメリットも

そうですが、

 

カセットは、

聴きたい曲を

すぐに聴けないと

思います。

 

 

選曲時は、

 

マキマキにさらに巻き戻しをして

少し戻りすぎたから、

10秒早送りをして・・・と、

 

選曲も手間が

かかります。

足もしびれます。

 

 

また、このカセット特有の

選曲の手間は、

ある職種の方には、

都合が良いのだとか電球

 

 

メジャーではなく、

インディーズの

ミュージシャンの人々です。

 

 

 

音楽を作品にする時

CDにして人に

聴いてもらいますが、

 

カセットの方は、

制作費がお安く

収まるので

都合が良い。

 

100本作るなら、

カセットで作れば、

CD時の6分の1という

のはありがたいと

思います。

 

さらに、聞き手は、

カセットテープだけに、

聴きたくない曲を

簡単に飛ばせないので、

 

 

作り手の録音した順に

曲を聴くスタイルに

なりがちです。

 

聞き手には少し

少々不満かもですが、

 

作り手には、

都合が良いと

いうことです。

 

 

たしかに、インディーズの

方には、カセットは

重宝しそうですね。

 

 

 

こういったカセットのブーム

到来で、見かけなくなった

車内のカセットデッキも

 

一部でちらほら

復活している

とのことで

驚きです。

 

具体的にはカーオーディオの

ビートソニック(愛知県)が

車用のカセットデッキを

復活しています(2年前くらいから)

 

 

また、ビックカメラでも、

ビックカメラオリジナルの

ラジカセを復活。

 

 

 

○まとめる

 

 

 

 

カセット、人気が

また戻ってきたという

感じでしょうか。

 

 

ラジカセは、

今でもお年寄りには

シンプルな機能のは

人気が高いのは

知ってましたが、

 

 

 

若い世代にも、

カセットやラジカセが

好評というのは、

新鮮で良いことですね。

 

 

お年寄りと若い世代、

こういう場面で、

好みが合うということが

分かりました。

 

 

 

本日もありがとうございます。

トコマ。